野村不動産は16日、東京都江東区で分譲マンションや賃貸レジデンス、商業施設などで構成する大規模複合施設の開発プロジェクトを始めたと発表した。建設地は東京科学大学が所有する1・7ヘクタールの土地。約70年の一般定期借地権設定契約を結んだ。総戸数は分譲マンションが667戸で、賃貸シニアレジデンスは113戸となる。両建物とも前田建設が施工する。
複合施設の建設地は江東区越中島1。西側は晴海運河に面している。分譲マンション「プラウドシティ門前仲町」はRC一部S・W造19階建てで、外観は水辺とのつながりを感じられる仕様にする。近くを流れる隅田川を望むスカイラウンジやゲストルーム、フィットネスなど多彩な共用施設を設け、快適な居住空間を実現する。2027年12月下旬に完成する予定だ。
賃貸シニアレジデンス「オウカス門前仲町」はRC造9階建て。自然素材の温かみが感じられるカフェやラウンジ、ダイニングなどを設ける。隅田川を望むガーデンテラスも設置し、憩いの空間を創出する。28年3月下旬の竣工を目指している。
敷地内にはスーパーマーケットや生活利便施設も整備する。地域住民が交流できる地域共用棟も造る。多世代が交流できる機会を設け、地域コミュニティーの活性化と持続的な地域価値の向上に貢献する。







