東京メトロは21日に「北青山三丁目共同ビル開発事業地下解体及び新築工事」の施工を264億5000万円(税抜き)で鹿島に決めたと公表した。東京都港区にある既存建物の一部解体と、跡地に延べ床面積1万2800平方メートルの複合ビルを新築する。9月3日に一般競争入札(WTO対象、総合評価方式)を開札した。入札参加者や予定価格は公表していない。
工事場所は東京都港区北青山3の38の4ほか(地番、敷地面積2000平方メートル)。東京メトロとサンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)が共同で表参道駅至近の青山通り沿いに計画する「北青山三丁目PJ」に伴い、既存建物の地下解体と、店舗やホテルの複合ビル新築を任せる。新たな建物は地下3階地上14階建て延べ1万2800平方メートルの規模で、地下3階に駐車場と機械室、地下2階から地上2階まで商業店舗、地上3階から14階にホテルを配置する。複合ビルは東京メトロの表参道駅と直結する。
工事で使用する主な資機材はコンクリート8060立方メートル、鉄骨2900トン、鉄筋985トン、外装・内装材ほか。工期は72カ月。2032年度の完成を目指している。設計は久米設計が担当した。
既存建物の地上部の解体も鹿島が担当する。工期は10月から27年9月末を予定している。








