宮崎県都城市/新工業団地整備/28年度造成工事着手

2026年11月2日 工事・計画 [9面]

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 宮崎県都城市は工業団地需要の高まりを受け、高崎町大牟田地区に新たな工業団地を整備する。造成面積は約12ヘクタールで製造業や物流業など6~7社の進出を想定。地権者や地元関係者の同意を得られたことから用地交渉を進める。本年度に設計着手し、28年度に造成工事着手、30年度の完成・分譲を目指す。
 市は現在、2カ所で工業団地の整備を進めているが、うち1カ所は既に完売し、もう1カ所も完成までに進出企業が決まる見通し。今後も企業の立地需要が見込まれることから、さらなる受け皿の確保に向け、新たな工業団地の整備を決めた。
 予定地は国道221号沿道の民有地で大部分が農地のため、農地転用手続きなどが必要となる。国土交通省が10月23日に新規準備段階調査箇所に選定した九州縦貫道宮崎線高原IC~都城IC間の「(仮称)高崎・山田スマートIC」との近接性も生かす考えで、スマートICと工業団地の一体的な整備により、地域が持つポテンシャルを最大限に引き出し、物流効率化、企業立地、雇用創出を通じた地域活性化を図る。
 測量や概略・詳細設計を行う「第19工業団地測量設計業務委託」はウエスコが担当。27年度にかけて設計を進める。区画道路や調整池も計画しており、これらを除いた分譲面積は約10ヘクタールとなる見込み。早ければ同年度に造成工事の一般競争入札を公告する考えだ。