立正大学品川キャンパス150周年記念館 完成

2021年2月17日 特集

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 学校法人立正大学学園が東京都品川区の山手通り(東京都道317号環状6号線)沿いで建設していた立正大学品川キャンパス150周年記念館(13・6号館)が完成した。同大学は1580年に創立した日蓮宗の教育機関を起点とし、2022年に大学の前身である小教院の設置から150年を迎える。設計・監理は飯田善彦建築工房、施工は鹿島が担当した。
◆建築概要◆
◆工事名称:立正大学品川キャンパス・第一次施設整備事業(仮称)11号館アネックス建設工事
◆建築主:学校法人立正大学学園
◆建設地:東京都品川区大崎4丁目2-16
◆設計・監理:株式会社飯田善彦建築工房
◆施工:鹿島建設株式会社
◆構造・階数:S造、RC造地下4階地上10階
◆面積:〈敷地〉23,076.39m2、〈建築〉2,121.19m2、〈延床〉12,362.42m2(増築部分)
◆工期:〈解体およびその他〉2018年2月6日~19年1月31日、〈本体工事〉2018年10月26日~19年12月31日