千葉市新庁舎完成/施工は大成・鵜沢JV

2023年2月17日 特集

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 庁舎の老朽化問題を解消するため、千葉市が建設を進めていた新庁舎が完成した。総合防災拠点機能の強化を図るとともに、高効率空調や地中熱利用、太陽光発電の導入による省エネと創エネで「ZEB Ready」の認証を取得した高い「環境性能」を実現した。6月に全面開庁する。基本設計は久米設計・隈研吾建築都市設計JV、実施設計・工事監理を大成建設、施工を大成・鵜沢JVが担当した。