中部地方整備局静岡河川事務所は、静岡県焼津市の要請を受け、5日にテックフォース(緊急災害対策派遣隊)2人とテックフォースパートナー2社5人、排水ポンプ車1台、照明車1台を派遣した。中部整備局がテックフォースパートナーを派遣したのは初。台風第15号で冠水した道路の排水を支援した。
派遣したテックフォースパートナーは瀧重機土木(静岡市葵区、瀧博史社長)、市川土木(静岡市駿河区、市川聡康社長)。
市の排水ポンプ車は5日午後6時06分に作業を開始。午後7時19分から静岡河川事務所のテックフォース隊員とパートナーが排水作業を支援し、午後9時07分に排水を完了した。