近畿の道路企画

2025年12月12日 特集

文字サイズ

 近畿圏では経済の発展や地域活性化、防災・減災などの観点から道路ネットワーク整備が着実に進んでいるものの、まだ十分とは言えないのが実情だ。依然として残るミッシングリンク区間の早期解消や老朽化対応などを含め、強靱な国土幹線道路ネットワークの構築が求められています。近畿の道路企画では、近畿地方整備局の西野毅道路部長にネットワーク整備や老朽化対策、DXの取り組みなどを聞くとともに、事業トピックスとして西日本高速道路会社が進める「新名神高速道路6車線化事業」を取り上げる。