仙台市は「市役所本庁舎整備第1期建築工事」の現場で報道機関向けの見学会を13日に開いた。施工は大林組・鉄建建設・仙建工業・深松組JV。工事の進捗状況を説明するとともに、2月17日に始まった鉄骨の建て方などが進む現場を公開した。
新庁舎の建設地は青葉区国分町3の7の1ほか。地下2階地上15階建て(免震構造)延べ約6万平方メートルの規模。1期の工期は2027年11月30日までで、13日時点の進捗率は約30%。現在は地上3階フロアまで鉄骨が建ち上がり、11月末の上棟を目指す。地下では免震装置設置が完了し、駐車場の車路の躯体工事が進んでいる。さらに、仙台市地下鉄勾当台公園駅から市役所にアクセスする地下連絡通路もボックスカルバートの敷設(延長57メートル)を終え、内装作業などを行っている。
仙台市の藤田孝一本庁舎整備室長が工事概要や進捗状況を説明した後、浅野英樹所長(大林組)の案内で現場を見学した。藤田室長は「順調に工事が進んでいる。一大プロジェクトで期待も大きいため、総力を尽くして無事完了を迎えたい」と力を込めた。







