関東整備局/バスタ新宿(東京都渋谷区)が開業10周年/累計7881万人利用

2026年4月21日 行事 [5面]

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 関東地方整備局が東京都渋谷区の新宿駅南口に整備した「新宿南口交通ターミナル」(通称・バスタ新宿)が4日、開業10周年を迎えた。東北から九州まで各地の主要都市を結ぶバス発着場として、これまで累計約7881万人が利用。国内外の旅行者やビジネス利用者の移動を支えてきた。関東整備局は「10年の歩み」と題して足跡を紹介している。
 バスタ新宿は、新宿駅周辺に点在していたバス停留場を集約するため、跨線橋の架け替えに合わせて建設した。開業は2016年4月4日。1日平均で1222便が運行し、約2・2万人が利用する。利用者数が最多の路線は河口湖方面で、大阪、名古屋と続く。
 各地を結ぶバスターミナルの特性を生かし、19年11月には特産物を販売する「バスタマーケット」を開催した。地域インフラを観光資源と捉え、魅力を発信する「バス旅」では、八ツ場ダム(群馬県長野原町)や羽田空港(東京都大田区)を巡るツアーを企画するなど地域創生にも貢献している。
 現在、関東整備局では開業10周年を記念したイベントやセレモニーを企画中。詳細が決まり次第、情報発信する。