大林組は、インドネシアで高速道路コンセッション(公共施設等運営権)事業に参入する。総額約453億円を投じ、首都ジャカルタ都心部で高速道路約31キロの運営(総事業費約2130億円)を手掛けるJTD JAYA PRATAMA(JTDJP)の株式を取得し、関連会社化する。現地で蓄積した知見をフィードバックし、国内外でコンセッション事業に幅広く参画していく足掛かりとする。
JTDJPの株式取得は、9月14日と2027年12月の2回を予定している。総額約453億円を投じ、JTDJP株式の48・8%を保有する計画だ。7月末に現地法人ジャヤ大林と設立する共同出資会社・Obayashi Concession Indonesia(大林コンセッションインドネシア、井上輝彦代表取締役)を通じて株式を取得する。
大林組は、コンセッションを成長領域の一つと位置付けている。高速道路のコンセッション事業に参入するのは、国内外を通じて初めて。建設事業で蓄積してきた知見をJTDJPと共有し、コンセッション事業のさらなる推進と収益力の強化を目指す。







