アール・アイ・エーの社長を務め、3月17日に67歳で死去した岩永裕人氏のお別れの会が19日、東京都港区の明治記念館で開かれた=写真。多くの参列者が遺影に献花し、故人との別れを惜しんだ。
岩永氏は1958年9月20日生まれ。84年に鹿児島大学大学院工学研究科建築計画コースを修了し、山田守建築事務所に入社した。87年にアール・アイ・エーに入り、2004年九州支社長、10年取締役、11年同大阪支社長、14年常務を歴任。15年に社長に就き、21年代表取締役会長、25年会長を務めた。主な作品は「EKI CITY HIROSHIMA(広島駅南口Cブロック再開発)」「安来市総合文化ホール『アルテピア』」「FUKUMACHI BLOCK(福井駅前電車通り北地区A街区再開発)」など。
冒頭、主催者を代表して同社の梅澤隆社長があいさつした。「故人は社長、会長として先頭に立ちながら『もっと力強いRIAでありたい。一人一人が一人前の設計者、計画者に育ってほしい』という思いで経営に携わっていた。その思いをしっかり受け止め、今私たちは大きくウイングを広げて、この激しい変革の時代を進んでいく」とし、これからもまちづくりを担い社会に貢献していくと誓った。
会場別室には岩永氏が携わった作品のパネルを展示し、生前の写真もスライド投影。参列者は足を止めて故人をしのんだ。







