高松市/高松競輪場再整備事業競輪施設が起工/施工は大成建設・日栄建設JV

2026年6月8日 行事 [11面]

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 高松市がDBO(設計・建設・運営)方式で進める高松競輪場再整備事業で競輪場新築工事が始動する。5日に現地で起工式が開かれた。事業者のチャリ・ロト(東京都品川区、石原洋輔社長)を代表企業とするグループの一員として、梓設計・四電技術コンサルタントJVが設計・監理、大成建設・日栄建設JVが施工を担当する。2027年11月の完成を目指す。
 25年7月から旧施設の解体工事を進めていた。新しいスタンド棟はS造4階建て延べ3198平方メートル、選手管理棟はRC一部S造2階建て延べ3201平方メートルとなる。
 神事では、外山博文梓設計常務執行役員関西支社長が鎌、大西秀人市長と杉本勝利市議会副議長が鍬、槇田素之大成建設執行役員四国支店長が鋤を盛り砂に入れ、工事の無事完成を祈願した。
 大西市長は「皆さまのノウハウや創意工夫を最大限発揮し、市の自転車文化や都市型スポーツにぎわい創出の拠点となるハイブリッド型の競輪施設として新たに完成することを期待する」とあいさつした。
 再整備に伴う余剰地にはホテル棟(4階建て延べ4875平方メートル、約80室)や温浴施設棟(平屋810平方メートル)、飲食店などが入る商業施設棟1(平屋481平方メートル)、同2(平屋417平方メートル)などを建設する。11月から順次工事に着手する。28年度上期のグランドオープンを目指す。建設地は福岡町1の453の4ほか(敷地面積2万3933平方メートル)。
 尾藤芳輝作業所長(大成建設四国支店)の話
 「市民の一人として建設に携われるのは大変光栄だ。バンクを整備しながら周辺では建物の工事が進むことになる。安全第一で工期内に高品質に仕上げたい」。