エレクトロニック・ライブラリー(ELNET)とNTTドコモビジネスは、新聞記事を活用した生成AIサービスを開発した。ELNETが保有する記事データを活用し、生成AIでトピックスの整理や分類、リポート作成を支援。チャット画面で質問を入力するだけで、信頼性の高い新聞情報を基に生成AIが回答を作成する。10月1日にELNETのクリッピングサービスの利用企業を対象にサービス提供を始める。
新サービス「ELNET AI」は、新聞社や通信社の利用許諾を得た記事を活用することで、信頼性が高く著作権にも配慮した情報に基づくサービス。回答の生成で参照した記事原文も確認でき、ファクトチェックや内容確認が効率的に行える。新聞記事の補足で官公庁や地方自治体、企業公式サイト、業界団体などが公開する情報も追加し、より幅広い情報が整理できる。
ELNETが提供する「モーニングクリッピング」をはじめ契約中のクリッピングサービスで毎朝配信される記事データとダイレクトに連携する。朝のクリッピング結果をAIがトピックスとして整理するため、社内共有に向けた情報整理を効率化。業務負荷の軽減と情報活用の高度化に貢献する。
10月1日のサービス開始時点で、新聞47紙と通信社1社が協力。建設分野は日刊建設工業新聞の記事を用いる。ELNETらは今後、顧客からのフィードバックや利用状況を踏まえ、生成AIによる情報整理・活用の高度化や機能改善を進める。
問い合わせはELNET AIサービスサイト(https://www.elnet.co.jp/elnet-ai)へ。








