全国生コンクリート工業組合・協同組合連合会(全生連、斎藤昇一会長)によると、2026年度上半期(4~9月)の生コン総出荷量は前年同期比7・2%減の2831万9156立方メートルとなり、9年連続で前年同期の実績を下回った。
内訳は官公需773万1892立方メートル(10・3%減)、民需2058万7264立方メートル(5・9%減)。官公需が9年連続、民需は4年連続の前年割れ。
9月の生コン総出荷量は前年同月比10・0%減の475万2789立方メートルとなり、49カ月連続で前年同月の実績を割り込んだ。内訳は官公需135万5598立方メートル(前年同月比10・6%減)、民需339万7191立方メートル(9・8%減)。官公需は66カ月連続、民需は20カ月連続で減少した。
前年同月の実績を上回ったのは6工組。10%以上増加したのは、災害復興工事などの需要があった石川(19・8%)だけ。前年同月の実績を下回ったのは40工組。10%以上減少したのは福島や愛知など29工組だった。
28日に都内で開いた会見で、斎藤会長は「(生コンの出荷数量は)セメントとほぼ同じになるので、反転の兆しとまでは言い切れないが(来月で)下げ止まりるのでは」との見通しを示した。期首に想定した5900万立方メートルの達成は「可能性がある」とした。








