京都府立大/学舎・体育館整備基本設計プロポ公告/12月14日まで参加受付

2026年11月9日 工事・計画 [8面]

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 京都府立大学は6日、「京都府立大学学舎・体育館整備基本設計業務」の公募型プロポーザルを公告した。体育館兼講堂を現在地で建て替えるのに併せ、学舎、行政、防災などの機能を備える多機能講義棟(仮称)を合築する。施設規模は多機能講義棟が延べ1万6700平方メートル、体育館兼講堂は延べ5000平方メートルを上限とする。整備手法は基本設計先行型の設計・施工一括(DB)方式を想定。参加表明書と技術提案書は12月14日まで受け付け、同中~下旬にプレゼンテーション審査を実施する。
 3月に策定した「京都府立大学等スポーツ施設整備基本計画」によると、施設の老朽化や耐震性能の不足により使用停止している下鴨キャンパス(京都市左京区下鴨半木町1の5)の第1体育館兼講堂(延べ2226平方メートル)を建て替え、府立医科大学の3キャンパスに散在するスポーツ施設機能を府立大学下鴨キャンパスに集約する。
 4号館跡地と駐車場には、既存学舎の集約・再編の効率化と学生・地域住民の活動場所の形成を両立させる多機能講義棟を配置。同施設は中央棟、東棟、西棟で構成し、西棟の渡り廊下で体育館兼講堂と接続する。講義室や防災備蓄倉庫、食堂、ラウンジなどを備える。2028~29年度に実施設計を行い、29年度以降の着工を予定している。
 参加資格は、府の測量等業務指名競争入札参加資格のある単体または2者JV。1級建築士事務所で、11年度以降に完了した「延べ8000平方メートル以上の大学校舎の新築または増築」と「延べ2000平方メートル以上の体育館の新築または増築」に伴う基本または実施設計業務の元請履行実績があることなど。
 業務内容は、▽多機能講義棟・体育館新築工事の基本設計▽外構整備、インフラ整備、仮設計画▽施設建設予定地の測量・地質調査▽実施設計費見積もり、建設費概算見積もりの作成-など。
 契約期間は28年3月31日まで。委託上限額は1億5583万5000円(税込み)。
 スポーツ施設整備基本計画策定等業務は長大が担当。