書籍一覧


新訂 正しい薬液注入工法―この一冊ですべてがわかる

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一般社団法人日本グラウト協会編著 B5判386ページ ISBN978-4-306-08546-6 2015年12月4版発行

2011年発行の同名書籍(3版、発行所:日刊建設工業新聞社、発売元:相模書房)と同一内容です


新興国のインフラを切り拓く―戦略的なODAの活用

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山田順一編著 A5判168ページ ISBN978-4-331-51987-5 2015年11月発行

 国際協力機構(JICA)の山田順一上級審議役が戦略的なODA(政府開発援助)を分かりやすく解説するとともに、本紙最終面で連載中の「JICA途上国開発の潮流」をまとめたもの。インフラシステム輸出戦略に基づき、JICAが進める円借款や技術協力、無償資金協力のスキーム改善内容、過去2年間に新設した各種制度などを解説。同時に戦略的ODAに精通しているJICA職員がこれまでの経験と実績を、セクター別や国別に紹介する。


改正公共工事品確法運用指針のポイント―発注者責務を果たす10のツボ

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日刊建設工業新聞社編集局 改正品確法取材班著 A4判96ページ ISBN978-4-306-08544-2 2015年7月発行

2014年5月に国会で成立した「担い手3法」。その中核となる改正公共工事品質確保促進法(改正公共工事品確法)は、公共工事の品質を「今」だけでなく、「将来」にわたって確保するために欠くことのできない担い手を中長期的に確保・育成することを狙いとしている。改正公共工事品確法の規定に基づき2015年1月に策定された「運用指針」の中でも特にポイントとなる項目を〈10のツボ〉として絞り、その内容や背景となる事項をできる限り分かりやすく紹介する。


建設コンサルタントの品質管理手法-エラーを減らす81のポイント

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建設コンサルタンツ協会システム改善専門委員会、品質向上専門委員会編著 A5判192ページ ISBN978-4-306-08542-8 2014年7月発行

05年に発刊した「ISO9001を活かす81のポイント~建設コンサルタントの品質管理~」(日刊建設工業新聞社発行)の改訂版。両専門委員会の05~13年の活動成果をまとめたもので、建設コンサルタント業務の品質管理手法を品質マネジメントシステムを活用しながら分かりやすく解説するとともに、エラー情報の収集・活用、品質計画書、デザインレビュー、内部監査、エラー防止のための教育・研修、継続的改善などの有用な考え方とその実践例など掲載。実務者の視点から成果品に対するエラー防止のポイントが数多く紹介されている。


建設業の社長が知りたい「賢いお金の残し方」― 助成金、資金調達、経営事項審査、労務対策

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エフアンドエム中小企業総合研究所、原田博実他編著 A5判192ページ ISBN987-4-7824-1402-6 2014年4月発行

雇用面に関する各種の助成金の活用方法や資金調達を円滑に行うためのノウハウ、決算書の見方と財務分析手法、労務リスク、経営事項審査のポイントなどを、セミナー(会話)形式で分かりやすく紹介するとともに、会社に上手にお金を残すためのアドバイスが盛り込まれている。


さらば公共事業悪玉論―国民に支持される公共事業のための5つのシナリオ

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藤本貴也著 四六判214ページ ISBN978-4-7824-1401-9 2014年3月発行

公共事業が「悪玉」にされてきた原因を探り、それを改めさせるには何が必要か、特に建設業に携わる人が何をなすべきかをできるだけ系統的にまとめ、五つのシナリオとして提言する。


高速道路管理事業の例から学ぶ問題解決型・プロジェクト形成のすすめ―インフラ資産の運用、管理におけるマネジメント

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濃添元宏著 A5判232ページ ISBN978-4-7824-1303-6 2013年3月発行

インフラの老朽化対策や維持管理が問題となっていますが、すべてを作り直す財政的余裕はなく、インフラ資産を適正に運用、管理しなけばなりません。問題点を熟知した現場技術者が、いかにボトムアップで「管理プロジェクト」を形成し、実施に移すかが重要です。濃添氏が公団時代に実現させた三つの事例をベースに、インフラ資産の運用・管理におけるプロジェクト形成のあり方を解説し、現場リーダーに求められる機能を明らかにする。


「観光」を切り口にしたまちおこし―地域ビジネスの進め方

\2,640

臼井冬彦、富士通総研共著 A5判285ページ ISBN978-4-7824-1302-9 2013年3月発行

地域のまちおこしにお脳みではありませんか?ビジネスプロセスに裏打ちされた、地域資源を活かした持続的な地域ビジネスの進めかたの解説書です。新しい観光概念に沿って地域の価値・役割を理解し、地域全体に利益が還元される仕組みと仕掛けを教えます。行政マン、まちおこしの関係者の必読書。


欧米の動きに学ぶ価値とリスクのマネジメント―調達政策を制する者が世界を制する

\2,420

広瀬宗一著 A5判302ページ ISBN978-4-7824-1202-2 2012年3月発行

国民経済に大きく影響する公共調達。総合評価方式の導入などが進む日本の公共調達改革には何が不足し、どこに問題があるのか。英国やEUで戦略的に進められている公共調達を主とする改革を紹介。公共調達に関連する言葉の定義や欧米の基本的な考え方、英国とEUの具体的な戦略のほか、契約実務者が知っておくべき知識などを解説する。


証言 東日本大震災 命と地域を守る―防災・災害・応急対策

\1,540

日刊建設工業新聞社震災特別取材班編著、日本建設業連合会企画協力 四六判259ページ ISBN978-4-7824-1201-5 2012年3月発行

あの悲劇を決して繰り返さないために私たちは震災から何を学び、何をすればよいのか。命と地域を守る備えとしてのインフラ、避難そして救援のための初動体制は?教師や住民、首長など25人の証言から浮かび上がってくる教訓。歴史的な大災害となった東日本大震災を体験された方々の貴重な証言を集め、現在及び将来への教訓として記録した。


現場事故を防ぐ 不注意の心理学―なぜ起きるうっかりミスや勘違い

\1,320

山下富美代著 四六判199ページ ISBN978-4-306-08529-9 2012年3月発行

ヒューマンエラーは、注意のコントロールが機能しないことから起こる。言い換えると、不注意が事故を引き起こす。なぜ人は不注意な状態に陥るのか。認知心理学研究の第一人者が、現場の事故防止の観点から不注意の心理学的メカニズムを分析する


運河と閘門―水の道を支えたテクノロジー

\2,860

久保田稔、竹村公太郎、三浦裕二、江上和也編・著 A5判378ページ ISBN978-4-7824-1103-2 2011年5月発行

河川の専門家で組織する「日本の閘門を記録する会」の調査を基に、1年間にわたり日刊建設工業新聞に掲載されたエッセー「河川文化の足跡-日本の閘門を尋ねて」を大幅に加筆・編集した。世界各国の閘門の歴史を概観しながら、日本国内の閘門の機能や地域における役割を写真付きで紹介。閘門や舟運に関するコラムもあり、各地の河川文化に触れることもできる。多くの人が閘門や河川文化に興味を持ち、舟運による地域観光や地域づくりに取り組む一助となるほか、土木史においても貴重な資料である。


正々堂々と「公共事業の雇用創出効果」を論ぜよ―人のためにこそコンクリートを

\880

藤井聡著 新書判225ページ ISBN978-4-7824-1006-6 2010年6月

今の日本には、まだまだ公共事業が必要である。土木工学者の熱い思いが公共事業、土木、政治、交通、都市計画などをとりまく世論へ切り込む。著者による元・内閣総理大臣中曽根康弘さんへのインタビューやコラムも掲載。


Dispute Board/紛争処理委員会―海外プロジェクトにおけるクレーム・紛争の予防と早期解決の実務

\2,970

大本俊彦著 A5判254ページ ISBN978-4-7824-1005-9 2010年3月発行

海外プロジェクトでは紛争やクレームが頻繁に発生するが、日本の建設会社は対応に不慣れで、適正な利益を上げることができない一因にもなっている。国内建設投資の大幅削減に伴い、インフラ需要が見込まれる海外市場への挑戦が日本の建設会社に求めらる中、紛争やクレームへのリスク対応をどうするのか―。プロジェクトを熟知したアジュディケーターが定期的に現場を訪問し、紛争の芽を摘み、紛争に発展しても現場レベルで早期に解決してしまうDBの仕組みや、キャッシュフローを改善してコスト増・工事遅延を最小限に抑える効果を明らかにする。


国家戦略としての公共調達論―グローバル化時代のインフラ整備を考える

\1,980

広瀬宗一著 A5判258ページ ISBN978-4-7824-0806-3 2008年8月発行

将来にわたって日本が国際競争力を維持するために、公共調達やインフラ整備はどうあるべきか、そのための技術力や技術者評価のあるべき姿について論理的に明らかにする。


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