特集


2023年6月28日

2023年 近畿地方整備局事業推進企画

 わが国は本格的な人口減少と少子高齢化を迎えつつあり、各産業ともに人材不足が共通の課題となっている。こうした中、関西経済のさらなる発展のためには、その基礎となるインフラを必要な予算措置を講じることにより着実に整備し、魅力ある関西の持つポテンシャルを最大限発揮させ、政府の推進するスーパー・メガリージョン構想を一日も早く実現することが喫緊の課題となっている。  本年度の近畿地方整備局事業推進企画では、…

2023年6月27日

東北地方整備局 2023事業展望

 「震災復興 進もう!次の東北へ」をキーワードに“みらい”へ向かって2023年度の事業を展開する。防災・減災、国土強靱化対策を着実に推進するとともに、基幹道路ネットワークをはじめ東北の活力につながるプロジェクトを推し進める。時間外労働の上限規制への対応を迫られる中、生産性の向上や働き方改革、建設DXに注目。国土交通省東北地方整備局の事業展望を紹介する。

2023年6月26日

大豊建設 中央機材センター第2工場棟 完成

 大豊建設が茨城県阿見町の中央機材センター敷地内で建設していた第2工場棟が、6月完成した。20mの大空間梁を木造とした鉄骨造のハイブリッド構造で、構造材が見える木現しとしているのが特徴。設計は大豊建設、施工は大豊アーキテクノが手がけた。

2023年6月26日

インディア・インターナショナル・スクール・イン・ジャパン新校舎完成

 ◇設計・施工は高松建設  インディア・インターナショナル・スクール・イン・ジャパンの新校舎が東京都江東区千石3丁目に完成した。これまでは同区大島1丁目の旧中学校校舎を使用していたが、老朽化や契約更新期を迎えることなどを理由に移転、新校舎の新築を決定し、白を基調とした5階建ての校舎棟と体育館を建設した。同校は、文部科学省指定のインターナショナルスクールで、幼稚園児から高校生まで約900人が在籍する…

2023年6月26日

2023大阪支社建設技術者育成企画

 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場整備や関連事業が本格化する中、ゼネコンの技術者確保・育成もより現実的な課題になっている。「2023年大阪支社建設技術者育成企画」では、大林組と前田建設の作業所所長に、建設業の魅力や作業所でのコミュニケーションの重要性などについて語ってもらった。

2023年6月23日

国土交通省中部地方整備局 企画特集/持続可能な中部の発展を目指して

 新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行し、経済活動は徐々に回復の兆しを見せている。コロナ禍でも地域経済を下支えし、安全・安心を守る社会資本整備を進めてきた建設業界だが、2024年4月に適用される時間外労働の罰則付き上限規制を目前に控え、生産性向上や働き方改革、担い手確保など課題は多い。地域の発展を支える建設業が将来にわたって存続し責務を果たし続けるためにも、官民一体となった取り組みが不可欠で…

2023年6月21日

フバイ国際空港第2ターミナル 完成

 ベトナム空港公社が梓設計と手を組み、ベトナム・フエで計画した「フバイ国際空港第2ターミナル」が完成し、4月に運用を開始した。フバイ国際空港は第2ターミナルの完成により、国際線の本格的な設置と国内線の強化が実現、国内外からの旅客を受け入れる新たな玄関口となった。施設は、最新技術と旧王朝フエの地域特性の融和を図り、現代的で合理的な機能性ながら地域になじむデザインとしている。

2023年6月21日

2023 関東のくにづくり

 わが国の首都・東京を抱える関東地方。政治・経済の中心であり、わが国人口の34%にあたる4330万人が暮らし、国内総生産(GDP)の41%が集中する。持続的な社会・経済の発展には、自然災害に強く、豊かで活力ある地域づくりが必要であり、積み上がるインフラストックの計画的な維持管理・更新・利活用も忘れてはならない。国土交通省関東地方整備局の2023年度主要事業を、企画特集「2023関東のくにづくり」と…

2023年6月21日

福岡大名ガーデンシティきょう全面開業

 大名プロジェクト特定目的会社が福岡市中央区の旧大名小学校の跡地活用事業として進めていた大規模複合開発「福岡大名ガーデンシティ」が完成し、21日に全面開業する。広場を中心にオフィス、商業施設、創業支援施設、共同住宅、九州初となるラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトン福岡」などを配置。市が進めるビル建て替え誘導プロジェクト「天神ビッグバン」の西側のゲートに位置し、新たなランドマークとして都市ブ…

2023年6月20日

建設DX

 □加速するイノベーション  目まぐるしく進展遂げるデジタル技術。既存の枠を超えた連携を加速し、新たな価値の創造にもつながっている。それは私たちの暮らしを便利にし、生産経済活動の効率性を高め、豊かで安全安心な社会の構築に役立つだろう。DXが進んだ社会における建設現場を展望した。

1 16 17 18 19 20 165