人事・動静

凜/長大まちづくり事業部PPP推進1部課長・今井母土子さん [2019年4月1日22面]

 ◇地域を活気づけるプラン提案
 大学で都市計画を学んだ後、金融機関のシステムエンジニアとして働いた。だが昔から興味があった街づくりに携わりたいという夢を諦め切れず、「身に付けたITの知識と都市計画を融合させて街づくりをしたい」と一念発起。働きながら専門学校で建築の知識を学んだ。長大橋のコンサルティング以外に地方創生など街づくりに強みを持つ長大を転職先に選んだ。
 入社して6年を迎え、まちづく...続きを読む

凜/東京都下水道局建設部設備設計課・竹内真悠子さん/やりたいことは今やる [2019年3月25日14面]

 大きな機械に心が引かれるという。東京都下水道局に入った1年目は、下水道施設を回り、機器類の点検に明け暮れた。当時はベテランの先輩が大勢いて「やってみろ」と言われて、不具合の出た機械の修理や補機の交換などさまざまなことに挑戦した。お世話になった先輩が定年退職で職場を去った今、「職人気質の人たちと接することができた最後の世代だったのかもしれない」と当時を懐かしく感じる。
 今は現場を離れ、設計書の...続きを読む

凜/京都サンダー社長・新井恭子さん/新たな職域提唱し起業家賞 [2019年3月18日14面]

第7回京都女性起業家賞(京都府主催)で最優秀の府知事賞を受賞。新たな職域「建設ディレクター」を提唱するきっかけとなった建設業の人手不足を含め、業界の実態を知らない人たちにも訴えたことが評価されての受賞は「正直うれしい」と喜びもひとしおだ。
7年前、ITと教育で建設業を支援する京都サンダー(京都市上京区)の社長に。建設会社の総務や経理といった内勤業務に従事する女性などが現場の知識やITスキルを備え...続きを読む

土木学会/20年度会長に家田仁氏内定/6月14日正式決定 [2019年3月18日1面]

 土木学会(小林潔司会長)の第108代会長候補に、家田仁政策研究大学院大学教授が内定した。第107代会長となる2019年度の林康雄鉄建建設代表取締役会長の後任として、20年度の会長となる。6月14日に開く総会で正式決定する。
 家田 仁氏(いえだ・ひとし)1978年東京大学工学部土木工学科卒、日本国有鉄道入社。84年東大工学部助手、86年同工学部助教授、95年同工学部教授、2014年政策研究大学...続きを読む

新社長/いであ・田畑彰久氏/強靱化対応や新規市場開拓を推進 [2019年3月11日1面]

 環境・建設分野で培った強みを生かし収益基盤のさらなる強化に努める。4月に技術開発や防災・減災を目的とした専門組織を立ち上げ、国土強靱(きょうじん)化への対応や新規市場の開拓を推進。社業の発展に「人財」は不可欠と語り、社員が働きやすい職場づくりにも力を尽くす。
 --足元の状況は。
 「昨年各地に被害をもたらした大規模災害を受け、国土強靱化に向けた取り組みが加速している。政府による3カ年の緊急...続きを読む

磯崎新氏がプリツカー賞受賞/5月に仏で授賞式、日本人で8人目 [2019年3月7日1面]

 建築家の磯崎新氏が「建築界のノーベル賞」といわれるプリツカー賞を受賞した。5日に米ハイアット財団が発表した。日本人の受賞は2014年の坂茂氏以来8人目。審査団は磯崎氏の建築スタイルを「模倣やコラージュではなく、常に新鮮なアプローチを続けている」と評価。新たな道を切り開き、西洋と東洋を融合させたとしている。5月に仏ベルサイユ宮殿で授賞式が行われ、賞金10万ドルとブロンズのメダルが贈られる。
 磯...続きを読む

凜/国土交通省関東地方整備局河川部河川計画課建設専門官・荒川佳子さん [2019年3月4日12面]

 ◇また関わりたいと言われるように
 大きな構造物を造るプロジェクトに携わりたい-。その思いをかなえるため、就職先に建設省(現・国土交通省)を選んだ。現在担当しているのは国の「水防災意識社会再構築ビジョン」に基づき各地域に設けた減災対策協議会の進捗(しんちょく)管理など。「住民が逃げ遅れない取り組みを進めるのが重要」だと考えている。
 自分自身を「決して器用なタイプではない」と冷静に分析。「ま...続きを読む

世紀東急工業/社長に平喜一取締役兼常務執行役員昇格/4月1日就任 [2019年2月25日1面]

 世紀東急工業は22日、平喜一取締役兼常務執行役員事業推進本部長が4月1日付で社長兼社長執行役員に昇格する人事を発表した。佐藤俊昭社長兼社長執行役員は代表権のある会長に就く。
 平 喜一氏(たいら・よしかず)1984年鹿児島大学工学部海洋土木開発工学科卒、世紀東急工業入社。2011年執行役員事業推進本部関東支店長兼東京支店長、15年常務執行役員、17年取締役、18年4月から取締役兼常務執行役員事...続きを読む

凜/東京都下水道局建設部設備設計課・中村幸さん/人に喜んでもらうのが目標 [2019年2月25日12面]

 ずっと働いてキャリアを積み上げていきたい-。そんな思いから女性が働き続けやすい環境が整う公務員を志した。2006年度に東京都へ入庁し、本年度で13年目を迎えた。今でも心に残っているのは水道局の営繕部門に所属していたころ、奥多摩町にある事務所で新築する倉庫の建築設備の設計・工事監督を手掛けたことだ。知識の少ない中で環境に適した設備を選択。倉庫の完成時に利用者が喜ぶ笑顔を見て手応えを感じた。
 現...続きを読む

凜/山下PMC事業統括本部事業統括部ヴァイスプロジェクトマネジャー・野崎文香さん [2019年2月18日12面]

 ◇発注者から指名される存在に
 さまざまな工程に分かれている建築物をすべて自分で手掛けてみたい-。この思いを実現するため、コンサルタント業界に飛び込んだ。
 学生時代は設計制作だけでなく、土地の取得から設計・施工者を選定する「コーポラティブ住宅」の研究に没頭。卒業後は官庁プロジェクトをメインに手掛けるコンサルタント会社に入社したが、「もっと実務に触れたい」と強く感じ、転職を決意した。
 山...続きを読む

大本榮一氏(大本組名誉会長)が死去/堅実な経営で社業拡大 [2019年2月15日1面]

 大本組の代表取締役名誉会長で、日本建設業連合会(日建連)理事などを務め、建設業界の発展に尽力した大本榮一(おおもと・えいいち)氏が10日、老衰のため岡山市内の病院で死去した。100歳だった。通夜と密葬の儀は近親者で執り行った。後日、お別れの会を開く予定。
 広島県出身。1941年12月に広島文理科大学文学部を卒業。大学在学中に大本組創業者大本百松氏の婿養子となり、46年9月に大本組入社。61年...続きを読む

凜/文創クラフトウーマン「W」・指宿未緒さん/特技は現場を和ませること [2019年2月4日12面]

 宮崎県の工業高校でインテリアを学んだ。名古屋市を拠点とする内装工事会社・文創のことは3年生の時、通っていた高校に同社から求人票が来たと先生が教えてくれて、初めて知った。
 「事務職は自分に向いていないと思っていたし、都会に出て働きたいという憧れもあった」。単身名古屋に出向いて入社を決めた。あれから間もなく3年がたつ。
 現場ではクロスや床といった内装工事の中でもインテリア関係の施工を手掛けて...続きを読む

コマツ/社長に小川啓之取締役昇格/4月1日就任 [2019年2月1日1面]

 コマツは1月31日、小川啓之取締役兼専務執行役員が4月1日付で、社長兼最高経営責任者(CEO)に昇格する人事を発表した。大橋徹二社長兼CEOは代表権のある会長に就く。4月からスタートする新中期経営計画に合わせ、経営執行体制の若返りを図る。
 小川 啓之氏(おがわ・ひろゆき)1985年京都大学大学院金属加工学修士課程修了、コマツ入社。2010年執行役員、14年執行役員待遇、16年常務執行役員、1...続きを読む

竹中工務店/社長に佐々木正人専務昇格/3月27日就任 [2019年1月31日1面]

 竹中工務店は30日、佐々木正人取締役兼専務執行役員が社長に昇格する人事を発表した。3月27日の株主総会での承認を経て正式決定する。宮下正裕社長は代表権のある会長、竹中統一代表取締役会長は代表権のある名誉会長に就く。
 佐々木 正人氏(ささき・まさと)1977年東京大学工学部都市工学科卒、竹中工務店入社。2015年3月常務執行役員、17年3月専務執行役員、18年3月取締役兼専務執行役員。兵庫県出...続きを読む

凜/東京・荒川区防災都市づくり部防災街づくり推進課・村上友梨さん [2019年1月28日10面]

 ◇地権者とのコミュニケーションを大事に
 大学で地震や津波といった自然災害について地質学などで学び、都市部の防災に興味がわいた。大学のある関東地方の就職先を探す中で、荒川区が防災街づくりに力を入れていることを知った。区内に点在する木造住宅密集地域の解消などに携わりたいと考え、4年前に入庁。現在の部署に配属され、防災性向上のための道路拡幅に伴う用地測量や用地買収手続きなどを担当している。
 仕...続きを読む