人事・動静

凜/オンデザインパートナーズ・吉村梓さん/対話が導き出す答えに達成感 [2020年8月17日10面]

 入社4年目で公園やクラブハウスの設計を担当している。社外の案件に参加できる「自由研究制度」を利用し、美容室をシェアハウスへとリノベーションする企画にも挑戦する。大切にしているのは「自分が楽しみ、行動し、人の意見を受け止める」。現場の職人や街の人との対話から答えを導き出すことにやりがいを感じている。
 人に「魅力を伝える仕事」がしたいと思い、建築やデザインの世界に進もうと決意。大学と大学院で建築...続きを読む

凜/村本建設設計部構造担当係長・森下智代さん/頼られ、目標にされる存在に [2020年8月3日12面]

 入社して12年、建築物の構造設計をずっと担当してきた。「意匠設計に比べて華やかさはないけれど、建物の骨格部分を決める重要な仕事」とやりがいと誇りを感じている。
 小学生の時に阪神淡路大震災が発生した。テレビや新聞で報じられた建物の倒壊現場。惨状を目の当たりにして「地震に強い構造の建物をつくりたい」という思いが募った。大学で建築を学び「構造設計に携わるには現場を知ることも大切」と考えゼネコンを志...続きを読む

国交省人事/中国整備局長に小平卓氏就任 [2020年8月3日2面]

 国土交通省が1日付で発令した人事で水谷誠中国地方整備局長が辞職し、後任に小平卓内閣府官房審議官(防災担当)が就任した。
 小平 卓氏(こだいら・たく)1988年東京大学大学院工学系研究科修了、建設省(現国土交通省)入省。九州地方整備局企画部長、水管理・国土保全局治水課長を経て2018年7月から内閣府官房審議官(防災担当)。千葉県出身、57歳。

凜/内閣府沖縄振興局振興第3担当参事官付専門官(空港担当)・増本美子さん [2020年7月27日10面]

 ◇インフラで人生を豊かに
 空港整備を通じた沖縄振興策の企画立案などに携わる。県内にある13カ所の空港は島しょ部に暮らす県民の生活を支える重要なインフラ。3月に那覇空港で第2滑走路の利用が始まり「無事に供用を迎えた」と胸をなで下ろす。一方で「整備、完成で終わりではない。沖縄県の発展に向け空港が最大限活用されるよう取り組んでいきたい」と気持ちを新たにしている。
 空港施設の整備事業は地域住民を...続きを読む

国交省人事/中国整備局長に小平卓氏起用/8月1日発令 [2020年7月27日1面]

 国土交通省は8月1日付で発令する幹部人事で、水谷誠中国地方整備局長の後任に小平卓内閣府官房審議官(防災担当)を起用する。不動産・建設経済局では大井裕子建設市場整備課専門工事業・建設関連業振興室長の後任に竹内大一郎航空局総務課政策企画調査室長を充てる。

国交省/7月21日付幹部人事/次官に栗田卓也氏、北海道開発局と6地方整備局長交代 [2020年7月21日1面]

 国土交通省は21日付で幹部の定期人事異動を発令する。事務次官に栗田卓也国土交通審議官が就任。国土交通審議官には野村正史官房長、岡西康博国際統括官が新たに就く。=2面に新任地方整備局長らの経歴
 官房長には水嶋智鉄道局長、総合政策局長には石田優官房付(前復興庁統括官)、国土政策局長には中原淳官房付(前官房建設流通政策審議官)、都市局長には榊真一官房総括審議官、住宅局長には和田信貴内閣官房まち・ひ...続きを読む

国交省/7月21日付幹部人事/次官に栗田卓也氏、山田邦博技監は留任 [2020年7月15日1面]

 国土交通省は14日、21日に発令する幹部人事を発表した。退任する藤田耕三事務次官の後任に栗田卓也国土交通審議官が就任。山田邦博技監は留任する。由木文彦国土交通審議官の後任には野村正史官房長、栗田氏の後任には岡西康博国際統括官が就任。藤井直樹国土交通審議官は留任する。官房長には水嶋智鉄道局長が就く。=2面に新任幹部の経歴
 蒲生篤実総合政策局長の後任には石田優復興庁統括官、坂根工博国土政策局長の...続きを読む

国交省人事/北海道開発局と6地方整備局長交代/7月21日発令 [2020年7月15日1面]

 国土交通省が21日付で発令する人事で、北海道開発局と6地方整備局長が交代する。佐藤克英東北整備局長の後任は梅野修一大阪航空局長、石原康弘関東整備局長の後任は官房付の土井弘次氏を充てる。吉岡幹夫北陸整備局長の後任は岡村次郎官房技術調査課長、勢田昌功中部整備局長の後任は堀田治官房技術参事官(港湾担当)が務める。=4面に関連記事
 井上智夫近畿整備局長の後任は溝口宏樹水管理・国土保全局水資源部長、小...続きを読む

凜/ダイダン経営企画室・広報・IR担当・岡田彩花さん/広報として形に残す [2020年7月13日10面]

 広告の出稿手続きやリリースの作成などを担当している。建設業は仕事の成果が社会に形として残るのが魅力。技術職として工事に直接携わる機会はないが、広報という立場から「会社の技術力や魅力を伝えていきたい」と強く思っている。
 広報担当に就いたのは4月。総務部から異動で戸惑いはあった。新型コロナウイルスの流行で勤務の仕方も変則的になった。配属から3カ月余り。マニュアルを自作するなど新しい仕事に慣れるた...続きを読む

凜/日本工営コンサルティング事業統括本部交通政策事業部交通都市部・前田夢さん [2020年7月6日12面]

 ◇地域に寄り添った提案を
 街づくりの方向性を示す都市計画やマスタープランの策定に欠かせないデータの収集・分析業務を担当する。街の魅力を高めるため交通インフラや都市機能をどう配置するか。それが「技術者の腕の見せどころ」と語る。先輩社員に早く追いつき、自分が考案したプランで「地域の人々を笑顔にするのが将来の目標」と目を輝かせる。
 地元福岡の大学で土木工学を学んだ。入学前は建築設計やデザインに...続きを読む

凜/国土交通省北海道局港政課企画専門官・佃千加さん/楽しんで仕事する姿を見せたい [2020年6月29日16面]

 高校時代に映画「もののけ姫」を見て、開発を望む者と森を守りたい者、どちらも間違っていないのに対立してしまう難しさを感じた。「環境と開発の両立を考えられる人になりたい」。強い思いを胸に秘め大学で土木系学科を学んだ。国土交通省に入省したのは2003年。振り返ると産休・育休を経た後の仕事は思い入れが強い。
 航空局では滑走路増設を含めた成田空港の機能強化を担当した。空港の将来像について空港会社と協議...続きを読む

凜/大成建設技術センター社会基盤技術研究部材工研究室PT・鈴木三馨さん [2020年6月22日12面]

 ◇不可能を可能にするやりがい
 研究職をメインに経験を積み、今は建設用3Dプリンターを活用した技術開発を担当する。人が乗っても大丈夫なPC(プレストレストコンクリート)橋を3Dプリンターで試作。これまでは難しかった軽量で高強度な構造体が出来上がり、「不可能を可能にする仕事にやりがいを感じた」。
 大学と大学院で土木工学を専攻。ゼネコンへの就職を考えたのは、在学中の現場見学で「ダイナミックに土...続きを読む

JAPIC/新会長に進藤孝生氏就任 [2020年6月16日1面]

 日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)は15日に理事会を書面開催し、新会長に日本製鉄代表取締役会長の進藤孝生氏が就く人事を決定した。同日付で退任した宗岡正二氏(日本製鉄相談役)の後任。
 進藤 孝生氏(しんどう・こうせい)1973年一橋大学経済学部卒、新日本製鉄(現日本製鉄)入社。82年ハーバード大学大学院ビジネススクール卒。新日本製鉄取締役、新日鉄住金社長などを歴任し、2019年4月から現...続きを読む

凜/東京・港区高輪地区総合支所まちづくり課土木担当係長・福留多佳子さん [2020年6月15日10面]

 ◇あふれる街づくりへの思い
 土木コンサルタント会社を経営する父が描いていた「生き物と共存する街」に、自身も思いをはせるようになった。環境への負荷を減らす都市の在り方などを探る都市環境工学を学んだ大学在学中、キャンパスがある港区主催のワークショップに参加した。運河を活用した街づくりをテーマに区民と意見交換しまとめていく。そんな「みんなでの街づくり」に魅力を感じ、公務員になることを決めた。
 ...続きを読む

凜/全国中小建設業協会・岩崎好美さん/すべては会員のために [2020年6月8日10面]

 全国中小建設業協会(全中建)に入って13年目。会長や専務理事をそばで支える協会運営のキーマンだ。新人時代、作成を任された書類が何に使われているか分からず、当時の上司に「自分は一体何の仕事をしているのか」と質問した。「事務局の仕事はすべて会員のためにやっていることだ」と諭された。この教えをずっと守り続けている。
 機関紙『全中建だより』の編集を担当する。立ち上げから携わったコーナー「建設業界で働...続きを読む