人事・動静
2025年7月24日[4面]
東京都・小池百合子知事に聞く/調節池の整備を加速、頻発化する豪雨に対応
                                頻発している豪雨などに対応するため、東京都は調節池の建設を加速している。また、地下河川整備の事業化に向けた検討も進めている。大規模地震に対しては木造住宅密集地域を局所的に解消する新たな施策を展開。防…
2025年7月14日[2面]
国交省/石井宏幸官房上下水道審議官に聞く、二つの再構築に注力
                                1日付で就任した国土交通省の石井宏幸官房上下水道審議官は日刊建設工業新聞などの取材に応じ、「最重要の基礎インフラとして強靱で質の高い上下水道を次世代に引き継いでいきたい」との思いを語った。「上下水道…
2025年7月14日[10面]
凜/東京建物ロジスティクス事業部・大山美咲さん、顧客とウィンウィンになる施設を
                                入社して16年目。現在はロジスティクス事業部で、物流施設の開発を手掛けている。物流施設はオフィスなどと比べ顧客企業の賃借頻度が高い。そのため「満足してもらえれば次の案件につながるなど、成果が目に見え…
2025年7月11日[2面]
国交省・安部賢港湾局長が就任会見/建設会社の適正利潤考慮、持続的な担い手確保へ
                                1日に就任した国土交通省の安部賢港湾局長が記者会見し=写真、今後重点を置く港湾関係政策を明らかにした。プロジェクト推進の担い手となる建設会社や調査・コンサルタント会社が「将来も持続的に活動・貢献して…
2025年7月9日[1面]
新会長/日本コンストラクション・マネジメント協会・吉田敏明氏
                                ◇中小、地方にCM拡大へ 組織設計事務所出身の会長就任は創立以来初になる。市町村や地方にある中小の設計事務所を照準にCM(コンストラクションマネジメント)方式の普及、拡大を狙う。本・支部一体となっ…
2025年7月7日[12面]
凜/フジタ首都圏土木支店土木工事部・伊藤杏子さん、土木の世界に心引かれて
                                高校の授業で橋やダムなどの大きな構造物を造る土木の世界を知り、心が引かれた。大学で構造力学などを専攻。「最も現場に近い仕事」に魅力を感じ、働くならゼネコンと思うようになった。就職先に選んだのはインフ…
2025年7月1日[1面]
                                技術開発への集中投資や経営資源の有効活用、顧客層と事業分野の組み合わせの最適化などで収益を確保する。各事業本部に自走型で業務に取り組んでもらい、社員のエンゲージメントを高めていく。親会社となった東京…
2025年7月1日[1面]
国土交通省は1日付で幹部の人事異動を発令する。事務次官に水嶋智氏、国土交通審議官は塩見英之氏が就く。 官房長に黒田昌義氏を起用。総合政策局長に鶴田浩久氏、国土政策局長に佐々木正士郎氏、不動産・建設…
2025年6月30日[24面]
凜/八千代エンジニヤリング・杉江美織さん、客観的な立場で向き合う
                                入社5年目で水門調査や地質リスク調査を担当している。発注者との調整や地元住民への説明が多い仕事で求められるのは客観的な立場で話すこと。住民に向けては「一般にあまり知られていない仕事の重要性を伝える」…
2025年6月27日[1面]
MINTO機構/理事長に榊真一氏(元国土交通審議官)就任、6月27日付
                                民間都市開発推進機構(MINTO機構)は花岡洋文理事長(代表理事)の後任に、榊真一元国土交通審議官を選任した。就任は27日付。 榊 真一氏(さかき・しんいち)1988年東京大学法学部卒、建設省(現…