愛知県は26日、県西庁舎にペロブスカイト太陽電池を設置し発電効率などを検証する実証事業をスタートした。同日、西庁舎玄関前で式典が開かれ、大村秀章知事や事業関係者らによるテープカットが行われた。
式典で大村知事は「ペロブスカイト太陽電池を設置するのは県内の公共施設で初めて。実証を通じ課題を解決しモデルケースを確立し、導入機運を高めたい」とあいさつ。アイシンVC事業センターエネルギーVCカンパニーの塩田章人プレジデント執行役員は「当社としても新しい事業領域。2年間の実証を通じ発電量や発電効率、経年劣化などのデータを取得し開発に反映させたい」と意気込みを語った。式典には中部電力ミライズの桜井澄人執行役員法人営業本部長、関西電力ソリューション本部営業部門の久留島聡法人ソリューション担当部長も出席した。
今回の実証は、西庁舎2階バルコニー側面(南側・東側)に計30枚のペロブスカイト太陽電池パネルを設置。発電量は庁内のモニターで確認できる。パネルは取り付け穴なし(ビス用)と穴あり(ボルト用)の2種類を使用する。実証期間は2028年2月まで。






