防衛施設強靱化推進協会/在日米軍と初の意見交換「パートナーの関係構築」

2026年3月27日 行政・団体 [2面]

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 防衛施設強靱化推進協会(PDFR、乘京正弘会長)と在日米軍は25日、東京都内で初めて意見交換した=写真。米軍は陸軍工兵隊日本地区司令官のパトリック・ビッグス大佐ら幹部が参加。工事、建設コンサルタント業務の発注情報を提供し、契約などを含めて協会会員と意見交換した。
 冒頭、PDFRの小泉雅義副会長が「具体的な発注計画、規模を説明していただく。分からないことも質問してほしい」とする乘京会長のあいさつを代読した。ビッグス大佐は「日米同盟に資するさまざまな工事、業界の方々と関係をつくっていきたい。新しい創造的な契約方法、工法を探っていきたい。工事にパートナーとして参加していただく皆さんの先進的な技術を学びたい」と話した。その上で「ものを造るだけでなく、友好関係を高めるパートナーとしての関係を構築し、皆さんと一緒に未来をつくりたい」と求めた。
 PDFRは、防衛施設の整備、維持管理に会員の見識、知見を生かし、平和と安全に貢献する取り組みを進めるに当たっては、米軍との協力、連携が必要と考えていた。建設業の実情を踏まえた意見や米軍工事について会員がさらに知り、関心を持つための意見を伝えたところ、意見交換を快諾してもらえたという。