三井不動産と野村不動産は21日、東京都中央区の「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」で建設しているビルが9月末に竣工すると発表した。2027年秋にグランドオープンする。A~C街区に総延べ38・6万平方メートルのビルが誕生する。街区名は「東京ミッドタウン日本橋」に決めた。
A街区(中央区日本橋1の9の1)には地下2階地上4階建て延べ5300平方メートル、B街区(日本橋1の9の2)には地下2階地上7階建て延べ6600平方メートルの再開発ビルを建てる。C街区(日本橋1の5の1)には地下5階地上52階建て塔屋3階延べ37万4800平方メートルの「日本橋野村三井タワー」を建設する。高さは284メートルになる。
同タワーの5~8階には都心最大級のMICE(国際的なイベント)施設やビジネス支援施設を配置する。39~47階にはヒルトンが運営する最上級ラグジュアリーホテルが入る。48~51階は賃貸住宅で構成する。
タワーの南西側に隣接する商業施設「COREDO日本橋」(04年開業)は10月にいったん閉館。27年秋に東京ミッドタウン日本橋の商業ゾーンとしてリニューアルオープンする。
日本橋一丁目中地区再開発事業の施行者は日本橋一丁目中地区市街地再開発組合で、三井不と野村不は参加組合員として参画している。設計・監理は日建設計。清水建設・大林組・錢高組JVが施工している。デザインアーキテクトは日建設計、ペリ・クラーク・ペリ・アーキテクツが手掛けている。






