愛知県田原市/多世代交流施設整備・管理運営事業/優先交渉権者に安藤ハザマグループ

2026年5月7日 工事・計画 [7面]

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 愛知県田原市は、公募型プロポーザルを実施した「田原市多世代交流施設(市民プール等)整備・管理運営事業」の優先交渉権者に安藤ハザマを代表とする企業グループを選定した。提案価格は43億2390万円(税抜き)。市は今月中に基本協定と基本契約を結ぶ。
 代表企業以外の構成員は土井組、日総建、アイレクススポーツライフ。プロポーザルの参加者は安藤ハザマグループだけだった。
 審査講評では、無借金の資金計画で事業の安全性が高く、管理・支援体制も実効性が高い点が評価された。施設整備面ではプールの使いやすさや分かりやすい動線計画など利用者の視点に立った施設計画、現実的で適切に検討された施工計画なども評価された。
 多世代交流施設は、市民プールや温浴施設、子育て支援、スタジオなどを整備し、子どもから高齢者まで多世代間の交流と地域のにぎわいを生み出す施設として計画。プールでは周辺学校の水泳授業も行う。施設は2階建て延べ約2700平方メートル。事業手法はDBO(設計・建設・運営)方式。建設地は福江町堂前3の3ほか。敷地面積は約8500平方メートル。2029年4月の開業を目指す。運営期間は44年3月まで。