名古屋市熱田区で建設していた劇団四季の新拠点「MTG名古屋四季劇場」が完成し、1日にメディア向け内覧会が行われた。客席や扉の押し棒、舞台バトン、外灯など、前劇場(名駅南)で使われていたものを可能な限り再利用。客席数は約100席増の最大約1300席。前劇場の面影を残しつつ、舞台と客席が一体となった濃密な空間を創出している。設計・施工は清水建設が担当した。
MTG名古屋四季劇場の所在地は熱田区三本松町1の8。建物規模はS造地下1階地上3階建て延べ4908平方メートル。舞台は間口35・9メートル、奥行き18・0メートル、奈落(舞台面から)4・0メートル。
内覧会を終え、舞台の設営に着手。7月5日開幕するミュージカル「オペラ座の怪人」でこけら落としを迎える。
劇団四季の吉田智誉樹代表取締役は「歴史と自然、新しさが共存するこの熱田の地で、これからも真摯(しんし)に演劇の感動を追求し、お客さまへお届けしていく」と話している。







