日向東臼杵広域連合(宮崎県)/次期焼却施設整備/用地検討を本格化

2026年5月8日 工事・計画 [9面]

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 日向東臼杵広域連合(宮崎県日向市、門川町、美郷町、諸塚村、椎葉村で構成)は、ごみ焼却施設の老朽化に伴う次期施設の整備に向け、整備用地の検討を本格化する。6月までに用地検討に関する支援業務の委託先選定手続きに着手し、夏ごろの契約締結を予定。コンサルタントの支援を受け2027年度まで候補地の絞り込みなどに取り組む。
 26年度の発注見通しによると、委託業務名は「次期焼却施設整備基本構想(用地検討編)策定等業務委託」。
 業務では候補地の検討のほか、地元関係者との協議・調整も支援する。履行期間は約22カ月を見込む。委託先の選定方法は公募型プロポーザルや指名競争入札を想定している。
 現在のごみ焼却施設(日向市富高)は1991年4月に供用を開始した。処理方式は全連続燃焼式焼却炉(ストーカ式)で、1日当たりの処理能力は160トン(80トン×2炉)。
 24年度から長寿命化に向けた基幹改良工事を実施し、設備の性能回復と延命化を進めている。工事後の延命目標が38年度であるため、39年度を目標に新たな施設を整備する方針を固めている。