香川労働局/熱中症予防対策を呼び掛け/7月は重点取り組み期間

2026年5月11日 行政・団体 [9面]

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 香川労働局が職場の熱中症予防対策を徹底するよう呼び掛けている。1日~9月30日に「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を展開。7月を重点取組期間と位置付ける。暑さ指数(WBGT)の把握とその値に応じた熱中症予防対策を実施。熱中症の恐れのある労働者を早期に見つけ身体冷却や医療機関への搬送など適切な措置ができる体制整備を求めている。
 2020~25年の6年間に香川県内で発生した熱中症による休業4日以上の死傷者数は63人。このうち死亡者は21年に1人、25年に2人となっている。発生した月は7月と8月で約8割と集中。午前10~11時台と午後2~3時台に約6割が発生している。
 年代別にみると、40~60代以上が多く全体の約8割を占める。業種別では製造業と運輸交通業で全体の約5割を占めており、建設業は15.8%で3番目に多い。