東京都品川区の「東五反田二丁目第4地区市街地再開発準備組合」が計画するプロジェクトの概要が分かった。建設するビルは延べ約9万平方メートル規模を想定。老朽化した集合住宅の建て替えに加え、ゆとりある歩行者空間や緑地を整備し、大崎・五反田地区の安全・安心なまちづくりにつなげる。
建物は地下2階地上40階建て延べ約9万0700平方メートル規模を計画する。高さは約148メートル。用途は住宅、店舗、子育て支援施設を想定している。建物形状は、上空から見るとY字型となる「トライスター型」を検討。建物を囲むように歩行者通路や広場を配置し緑豊かな空間を創出する。
計画地は品川区東五反田2の21の一部。敷地面積は約8280平方メートルで、大崎駅の北東側約500メートル、五反田駅の東側約600メートルに位置する。同地区は2018年に再開発推進協議会、再開発準備組合が22年に発足し、まちづくりの機運が高まっていた。事業全体のスケジュールは検討中。今後、東京都と品川区が都市計画手続きを進めていく。
周辺では複数の再開発事業が進行、計画されている。工事が進む「東五反田二丁目第3地区第一種市街地再開発事業」は、東急不動産が参加組合員を務める。基本設計はアール・アイ・エー、実施設計・監理は竹中工務店とアール・アイ・エーのJVが担当。竹中工務店の施工で27年度の完成を目指している。







