千葉県流山市が「南流山駅前広場改修基本計画」をまとめた。北口と南口の駅前広場を段階的に再整備する。北口は交通機能を集約。南口はイベントスペースなどを充実する考え。鉄道事業者らとの連携を見据え、協議も継続する。基本設計を6~9月ごろに発注する。発注方法は未定。実施設計は別途発注する。2027年度にかけて設計をまとめる。工事は28~29年度を予定。基本計画の策定は千代田コンサルタントに委託した。
南流山駅は、電車の乗り換えを目的とした通過利用が中心で、滞留や交流を生み出す場としての活用は限られている。広場の再整備を基点に、周辺民有地の更新誘導や沿道空間の形成などにつなげる。
北口駅前広場は歩行者と車両、自転車が交錯しており、安全確保が課題になっている。再整備で動線を見直す。中央の交通島にタクシー待機ゾーンと送迎車待機ゾーンを配置する。
南口駅前広場は、ベンチや木陰など滞在しやすい空間を用意する。イベント開催にも対応できるようにする。ロータリーの規模を縮小するか廃止することで、歩行者空間を拡大。一時駐車スペースも設ける。
南流山駅の所在地は南流山1の1。JR武蔵野線とつくばエクスプレス(TX)が乗り入れる。1973年の開業時に駅前広場を整備。05年のTX開業に合わせて改修した。







