東京建物と東急不動産が、東京都港区の青山通り沿いで再開発ビルの建設に1日着手した。二つの街区に建てるビルは総延べ18万平方メートルの規模。「北青山三丁目地区第一種市街地再開発事業」として、青山通り沿道と都営住宅跡地を一体的に再整備する。建物の耐震化と併せて広大な緑地空間を創出。文化・流行の発信拠点も形成する。都市計画と基本設計は日本設計、実施設計と施工は大林組が担当。2030年の完成を予定している。
建設現場は港区北青山3の一部(事業区域2・9ヘクタール)。南西側には東京メトロ・表参道駅が位置している。敷地は「B-1街区」と「B-2街区」に分ける。B-1街区には地下2階地上38階建て延べ約17万8000平方メートルのビルを建てる。事務所とホテル、商業施設などが入る。B-2街区には商業施設が入居する地下2階地上3階建て延べ約2000平方メートルのビルを建設する。
敷地内には隣接する「先行地区」とともに約1ヘクタールの樹林帯を整備する。先行地区には民活事業と都営住宅建て替え事業によって建てたビルが立っている。
北青山三丁目地区第一種市街地再開発事業の施行者は都市再生機構で、東京建物と東急不動産は事業パートナーとして参加している。








