福岡アイランドシティ特定目的会社/新アリーナ、8月着工へ/設計は戸田建設

2026年6月16日 工事・計画 [11面]

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 健康補助食品の通信販売を行うやずや(福岡市南区)が出資する福岡アイランドシティ特定目的会社は、福岡市東区香椎照葉で新アリーナの建設工事に8月ごろ着手する。規模はS造4階建て延べ1万4755平方メートル。設計担当は戸田建設で、施工者は未定。やずやがスポンサーを務めるバスケットボールBリーグ2部(B2)の「ライジングゼファー福岡」の新本拠地としての利用などが計画されている。
 建設地はやずやグループが所有し、JLLリテールマネジメント(東京都千代田区)が運営する複合施設「アイランドアイ」の敷地内(敷地面積1万5567平方メートル)。複合施設の西側でライジングゼファーの練習場「アイランドアイコートMIRAIBA」が立地する周辺を建設用地として確保する。
 標識設置報告書によると、計画名称は「(仮称)ICアリーナ」。2025年9月にやずやグループが民設民営でアリーナを建設するとの計画を発表し、完成後は同社とJLLリテールマネジメントが共同で運営する考えを示した。
 計画発表時点では収容人数はバスケットボールの試合開催時で約6000席。幅約200メートル、高さ約8メートルの360度大型ビジョンを設け、Bリーグ以外にも各種スポーツ大会や展示会などの開催にも対応。28年12月の完成、29年3月の開業を目指すとしていた。
 新アリーナは26年秋に始まるBリーグの新たな最上位カテゴリー「Bリーグ・プレミア」(Bプレミア)の開催基準を満たす施設として計画。新アリーナが完成すれば、29年秋からのBプレミア参入が可能となる。