大阪市は「国際見本市会場(インテックス大阪)整備等に関する基本計画策定及びPPP/PFI導入可能性調査等業務委託」の公募型プロポーザルで、日建設計・日建設計コンストラクション・マネジメント・日本総合研究所JVを委託先に選定した。プロポーザルには3者が参加した。老朽化が進んでいる国際見本市会場「インテックス大阪」(住之江区)の4・5号館を建て替え、ほかを大規模改修する。
インテックス大阪は1985年に開業した西日本最大の見本市会場。建物や設備の経年劣化が進み、機能面でも陳腐化している。他都市では次々と新たな展示館の建設が進んでおり、都市間競争力の低下が懸念されている。現状のままでは今後のMICE(国際的なイベント)需要に十分対応できない可能性があり、市が目指す世界水準のMICE都市の推進には、機能回復にとどまらない抜本的な対応が必要とされている。
今回の業務ではインテックス大阪の機能向上を図るため、4・5号館の建て替えと他号館の改修スケジュールなどに関する基本計画を策定するとともに、PPP/PFIの導入可能性調査を実施する。
主な業務は▽施設配置計画の作成▽諸室整備計画▽事業手法・事業計画の検討▽導入可能な事業手法案の抽出▽PPP/PFI事業手法導入範囲の整理▽事業スキームの比較検討▽民間意向調査▽VFM(バリュー・フォー・マネー)算定▽6号館の建物診断▽他館の改修スケジュールの作成▽整備費の算出▽事業者公募に必要な資料作成-など。委託期間は2028年3月31日まで。







