千葉県君津市/千葉ロッテ2軍施設DBプロポ公告/7月27~31日に参加受付

2026年7月2日 工事・計画 [4面]

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 千葉県君津市は1日、設計・施工一括(DB)方式を採用する「(仮称)貞元総合公園整備事業」の委託先を決める公募型プロポ-ザルの手続きを開始した。プロ野球・千葉ロッテマリーンズのファーム(2軍)本拠地を整備する。参加申請を27~31日にボールパーク推進課ボールパーク整備担当への持参で受け付ける。参考価格は208億4800万円(税込み)に設定した。
 市とプロポ参加事業者との間で、技術提案書作成の検討の方向性に関する「競争的対話」を開く。技術提案書と参考見積書、VE提案書の提出期間は11月27~30日。12月11日にヒアリングし、同22日にプレゼンテーション審査をする。2027年1月8日に優先交渉権者選定を通知し、同1月15日に結果を公表する。
 優先交渉権者の選定後に価格交渉をし、市が予定価格を作成する。同1月中旬に見積もり合わせをして、同1月下旬に基本協定書と仮契約を締結。同3月下旬に議会議決を得て本契約を結ぶ。事業期間は本契約締結の翌営業日~31年1月31日。
 プロポには設計と施工、工事監理を担当する単体かJV、コンソーシアムが参加できる。構成員数は任意。施工会社がJV代表者となる。単体と代表者は市の26・27年入札参加資格者名簿に建築一式工事で登載されていること。
 1日に基本計画も公開した。プロジェクト名は「CO-FIELD KIMITSU」。ゾーニングは▽スタジアム▽トレーニング▽クラブハウス-など六つを設定した。
 スケジュールによると、年度内に事業者を選定し地権者交渉と用地取得を終える。27年度に造成などに入り、施設の基本・実施設計を進める。28年度に施設工事に着手。30年1月の開園を目指す。
 石井宏子君津市長は「南千葉の玄関口として地域経済をけん引し、防災や健康づくりも担う重要なまちづくりの核となる」と今後に期待した。千葉ロッテマリーンズの高坂俊介社長は、「地域の方々に親しまれ、多くの人々が集い、交流する、未来のまちづくりの拠点となることを目指す」とコメントした。