FSE/日ハム2軍施設移転先を恵庭市に内定/2030~31年の開業目指す

2026年7月3日 工事・計画 [7面]

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 ファイターズスポーツ&エンターテイメント(FSE、北海道北広島市、前沢賢社長)は2日、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの2軍施設の移転先を、北海道恵庭市に内定したと発表した。収容人数3000~5000人のメインのスタジアムを核に、商業施設や住居、宿泊施設などを整備する。今後恵庭市との協議や設計を進め、2028年度の着工、30~31年度の開業を目指す。
 対象用地はJR千歳線恵み野駅~島松駅間にある46ヘクタールの敷地。3000~5000席程度の屋根なしメインスタジアムと練習用のサブグラウンド、室内練習場、選手寮のほか、ビジター選手や国内外のスポーツ合宿に対応した宿泊施設、商業施設なども段階的に建設し、地域と連携したまちづくりを進める構想だ。
 同日、北広島市のエスコンフィールドHOKKAIDOで記者会見したFSEの小林兼開発副本部長は「広さや立地という大きな魅力がある一方で、駅前から候補地までの動線計画など課題もあるが、市や期成会から課題を克服する可能性を示していただいたことが大きな後押しとなった。市が進める駅前再整備との相乗効果を期待している」と選定理由を説明した。