秋田県が初のPFI事業として取り組む新県立体育館整備・運営業務のうち建設業務の起工式が7月31日に秋田市の八橋運動公園で行われた。整備・運営事業者は秋田アリーナPFIパートナーズ。施工は清水建設・中田建設・長谷駒組JVが担当する。スポーツを「みる」「する」「ささえる」拠点として、2028年10月の開館を目指す。
起工式には約50人が出席。神事では環境デザイン研究所の仙田満会長が鎌、秋田県の鈴木健太知事が鍬、清水建設の新村達也社長が鋤を入れ、無事故・無災害を祈念した。設計は環境デザイン事務所・清水建設・村田弘建築設計事務所JVが作成した。
神事の後、あいさつに立った鈴木知事は「年間を通して多くの人が集まる素晴らしいアリーナになるだろう。整備効果を地域に波及させたい」と期待を寄せた。
施工者を代表し、清水建設の新村社長は「観客席がコートに近く特別な体験を提供できる。末永く愛される施設を安全に施工する」と意気込んだ。
建設場所は秋田市八橋運動公園。施設規模はS造4階建て延べ1万8312平方メートル。6030席を備えるメインアリーナとサブアリーナ、VIPルーム、ラウンジ、フードコート、トレーニング室などを設ける。
□荻原孝太作業所長(清水建設)の話
「安全第一を心がけながら、細部にこだわり、丁寧な施工で皆さまの期待に応えたい」。








