NANKAI/泉ケ丘駅前活性化計画(堺市南区)/9月上旬に商業棟着工

2026年8月28日 工事・計画 [8面]

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 NANKAIは、堺市南区の泉ケ丘駅前に商業施設と分譲タワーマンションを整備する「泉ケ丘駅前活性化計画」で、商業棟を先行して9月上旬に着工する予定だ。S造地下1階地上4階建て延べ1万1071平方メートルの規模で、設計は東急設計コンサルタントが担当。施工者は未定。併設する30階建てのマンション棟は引き続き計画の具体化を進める。
 建設地は南区茶山台1の2の1ほか。全体の敷地面積は6430平方メートル。うち商業棟に3086平方メートル、マンション棟に3309平方メートルを充てる。商業棟は2028年度の完成・開業を予定している。
 マンション棟はRC造30階建て延べ4万1916平方メートル、372戸の規模を計画。設計者、施工者はいずれも未定。31年度の完成を目指す。
 マンション棟側の既存施設の解体設計は鍛冶田工務店と現代綜合設計が担当した。
 同計画は22年3月に始動したが、工事費の高騰などを受け、23年8月に建設工事を延期して計画を見直していた。堺市との公民連携による駅前再整備が具体化したことから、従来の商業施設に分譲タワーマンションを加えて再始動した。
 駅前整備では市が整備するペデストリアンデッキと商業棟を接続するほか、駅前南コンコースから2階レベルへの歩行者動線を再編する。27年度に動線とデッキ接続部を整備し、28年度には商業棟の開業に合わせて隣接する「くすのき広場」も再整備する。