日本美術協会(総裁・常陸宮さま)は8日、高松宮殿下記念世界文化賞の第37回受賞者を発表した。建築部門は米国の建築家ダニエル・リベスキンド氏(80)を選出。10月28日に明治記念館(東京都港区)で授賞式を開催する。受賞者には顕彰メダルと感謝状、賞金1500万円が贈られる。同29日には鹿島KIビル(同)で受賞を記念した建築講演会を開く。
代表作「ベルリン・ユダヤ博物館」は伝統的な直角の規範に反抗し無数の角度を用い、人々に世界を別の視点から見る自由を与えた。ニューヨーク同時多発テロ跡地のマスタープランを担当。元の場所にビルを戻そうとする周囲の規範に反抗し、タワー跡地を「聖なる空虚」として保存した。
ベネチア・ビエンナーレ金獅子賞、ドイツ建築賞などを受賞。フランス芸術文化勲章シュヴァリエも受章している。









