福岡市/南地域交流センター基本計画案/延べ6800平米、BTO方式

2026年9月10日 工事・計画 [13面]

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 福岡市は9日、南区の西南部地域で計画する「南地域交流センター(仮称)」の基本計画案を公表した。多目的ホールや体育館、図書館分館などで構成し、建物規模は延べ6800平方メートル程度を想定。財政負担の平準化や民間のノウハウの活用などの観点から事業手法はBTO(建設・移管・運営)方式のPFIを採用する。2027年度に事業者選定手続きを開始し、33年度ごろの供用を目指す。
 同日の市議会総務財政委員会で報告した。
 若久池(南区屋形原、約2ヘクタール)を造成して地域交流センター、駐車場、近隣公園、治水施設を整備する。
 建物は3階建てを想定。床面積の内訳は▽多目的ホール1100平方メートル程度▽会議室等300平方メートル程度▽体育館約1400平方メートル程度▽図書館分館700平方メートル程度(開館時蔵書数約6万冊)▽市民ロビー700平方メートル程度▽管理スペース・共用部2400平方メートル程度▽防災備蓄倉庫200平方メートル程度。
 外部空間として地域のイベントなどに利用できる屋外広場や約200台の駐車場なども設ける。
 BTO方式を採用した場合の総事業費は施設整備費約69億7000万円、15年間の管理運営費約22億8000万円、金利その他約24億9000万円の計約117億4000万円を見込む。設計・工事期間は29~33年度。
 整備計画検討業務は日本総合研究所が担当。