特集


2022年11月28日

2022ダム整備促進企画

 治水や、良質な水の安定供給、エネルギー確保などさまざまな観点から優れた社会資本であるダム。国土交通省が、治水、利水、地域振興などに役立つ「ハイブリッドダム」構想を打ち出すなど、新たな局面を迎えている。ダム工学会会長の出水重光八千代エンジニヤリング会長にインタビューしたほか、日本ダム協会の第42回ダム建設功績者表彰受賞者や、国内各地で整備が進むダム建設現場を紹介する。

2022年11月25日

日建連表彰2022 第3回土木賞 第63回BCS賞

日本建設業連合会(日建連、宮本洋一会長)は日建連表彰2022の表彰式を25日に東京都港区のThe Okura Tokyoで開く。今回は土木分野の土木賞が12件(うち特別賞2件)、建築分野のBCS賞が15件選ばれた。 (受賞プロジェクトの写真提供は日建連)

2022年11月25日

近畿の住宅特集2022

人口減少、少子高齢化の進行、環境問題の深刻化など社会・経済の構造的な変化に伴い、住宅を取り巻く環境も大きく変化している。とりわけ、高度成長期の住宅需要に応えるため各地に整備された公営団地やニュータウンでは、こうした問題が顕著に表れており、地域の活力を維持・発展させるための住宅まちづくりが課題になっている。2022年近畿の住宅特集では「次世代に引き継ぐ住宅ストックの整備」にスポットを当て、地方自治体…

2022年11月22日

横浜環状南線整備促進企画

 高速横浜環状南線は、横浜市金沢区に位置する横浜横須賀道路の釜利谷JCTと同市戸塚区の一般国道1号の戸塚IC(仮称)を結ぶ自動車専用道路で、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の一部を形成する。全長8・9キロの内、釜利谷JCTから同市栄区飯島町付近までの5・9キロをNEXCO東日本関東支社横浜工事事務所が、栄区飯島町から戸塚IC(仮称)までの3・0キロを国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所がそれぞれ…

2022年11月18日

11月18日は土木の日

 11月18日は「土木の日」。土木の2文字を分解すると十一と十八になることと、土木学会の前身である「工学会」の創立が1879(明治12)年11月18日であることに由来する。続く土木学会の創立記念日である11月24日までの1週間を「くらしと土木の週間」として、土木学会本部・全国8支部、関係企業、団体は土木の重要性を周知するためのイベントを全国各地で開催する。関係者のメッセージや、2022年度土木学会…

2022年11月15日

第64回神奈川建築コンクール入選作品 きょう表彰式 本紙後援

 第64回神奈川建築コンクールの表彰式が、きょう15日、横浜市中区の神奈川県民ホールで行われる。建築文化・建築技術の向上と魅力ある街づくりの推進を目的に、県内の優れた建築物を表彰する制度。神奈川県と特定行政庁12市(横浜、川崎、相模原、横須賀、藤沢、鎌倉、厚木、平塚、小田原、秦野、茅ケ崎、大和)が共催し、神奈川県建設業協会、神奈川県建築士会、神奈川県建築士事務所協会、日本建築学会関東支部神奈川支所…

2022年11月15日

建設技術展2022関東 16、17日開催

 日刊建設工業新聞社が主催する「Construction Xross 2022(C-Xross2022) 建設技術展2022関東」が16、17の両日、東京・東池袋のサンシャインシティ展示ホールC・D(文化会館ビル2~3階)で行われる。  本展示会は国土交通省関東地方整備局と協働で取り組むイベントとして臨場とオンラインで開催され、今回で3回目(初回はオンラインのみ)。開催時間は午前10時~午後5時(…

2022年11月11日

日本生命新潟ビル 完成

 日本生命が新潟市中央区で開発を進めていたオフィスビル「日本生命新潟ビル」が完成した。オフィスが集積するメインストリートの東大通りに面し、JR新潟駅から徒歩5分の絶好のロケーション。市内最大規模のフロア面積を確保し、同社の先進性と品格を表現したシンボリックなデザインが、新潟の新しいビューポイントを創出している。大地震に対する高い耐震性能や設備対応によってBCPを支え、環境面でもBELS(建築物省エ…

2022年11月11日

11月11日は公共建築の日

 11月11日は公共建築の日。公共建築の果たす役割を国民に周知するために創設された。数字の1を、建物の基本的構造を象徴する4本の柱に見立て、この日を公共建築の日とした。公共建築の代表格・国会議事堂の完成日昭和11年11月にちなんで11月を公共建築月間とした。本特集では、国土交通省や関係団体の取り組み、大手設計事務所が手がけた公共建築作品を紹介する。 「公共建築の日」及び「公共建築月間」実行委員会=…

2022年11月7日

小田急バス株式会社新百合ケ丘営業所車庫造成 竣工

 小田急バスが川崎市麻生区で整備を進めていた新百合ケ丘営業所が完成し、営業を開始した。新百合ケ丘エリアは、公共、文教、商業、オフィスなどさまざまな施設が集積する川崎市を代表するベッドタウンで、新百合ケ丘駅に同社が乗り入れする路線数・便数は、小田急線の駅で最多。横浜市営地下鉄の延伸も計画されており、将来的な利用者の増加を見据え、約140台のバスが駐車する同社最大規模の営業所として新設された。車庫は約…

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