特集
2025年10月2日
建設業労働災害防止協会(建災防)と建災防兵庫県支部は10月2、3日に、ワールド記念ホール(神戸市中央区)と、神戸国際展示場(同)で第62回全国建設業労働災害防止大会を開く。同大会は、現地とオンライン配信を組み合わせたハイブリッド開催となる。本大会のスローガンは「その行動は大丈夫 一度止まって再確認 仲間意識で声掛け励行」。初日の総合集会は安全衛生表彰・顕彰、2日目の専門部会は会員企業による安全衛…
2025年10月1日
グレッグ外語専門学校新宿校建て替え完成/設計はMET、施工は安藤ハザマ
東京ビジネス学園(東京都目黒区、吉岡公珠理事長)が東京都新宿区で進めてきたグレッグ外語専門学校新宿校の建て替え工事が完成した。学生らが可能性と向き合い夢を探求する学びを「航海」と捉え、帆船に見立ててデザインした新校舎が船出する。マルチカルチャーで知られる新大久保の地に新たに誕生した新校舎の設計をMET(東京都渋谷区)、施工を安藤ハザマが担当した。
2025年10月1日
日本学園中学・高校新校舎5号館完成/設計は教育施設研究所、施工は東急建設
日本学園が運営する日本学園中学校・高等学校(東京都世田谷区)の敷地内で建設していた新校舎「5号館」が完成した。2026年度に明治大学の系列校になり、「明治大学付属世田谷中学校・世田谷高等学校」へと改称。男女共学化する。こうした変化に合わせて教育環境を充実する計画。同大学との学習連携を実現する多目的ランチルームを中心に、学習や交流・活動を促すゆとりある広い廊下やラウンジ、テラスなど、生徒の成長を促…
2025年10月1日
町田市南エリア中学校給食センター完成/設計は阿波設計事務所、施工は徳倉・馬淵JV
東京都町田市の「南エリア中学校給食センター」が完成した。5校を対象に最大3100食を提供する活動が1日から始まる。PFI事業として15年間に及ぶ管理・運営をSPC(特定目的会社)の「町田市中学校給食サービス」が担う。住宅地の一角に交流拠点となる多目的室やカフェも併設した施設は、設計を阿波設計事務所(大阪市浪速区、湯浅武夫代表取締役)、施工を徳倉・馬淵JVが担当した。
2025年9月30日
東京一極集中を是正し、分散型の国土形成をどう実現するか。日本第2の都市圏である大阪・関西の役割は大きい。2025年大阪・関西万博の開催を契機に、ポスト万博を見据えた都市戦略や拠点づくりをいかに進めるかが問われている。本特集では山田裕文大阪市計画調整局長のインタビューや、大阪公立大学の嘉名光市教授をモデレーターにインナーベイエリア再生を議論したパネルディスカッション、さらに近畿各地の特色を生かした…
2025年9月30日
中国地方整備局が工事や建設コンサルタントの分野で優秀な成績をあげた団体や建設技術者、安全管理や労働災害防止対策が優良な団体や建設技術者を表彰する「2025年度国土交通行政関係功労者」の受賞者が決定した。局長表彰の優良工事施工団体は23社、優良業務履行団体は22者を選定。優秀建設技術者(工事)に23人、同(業務)に26人が選ばれた。安全管理優良団体は18社、安全管理優良技術者は19人が受賞した。表…
2025年9月26日
東北地方整備局は2025年度「国土交通行政関係功労者表彰(局長表彰)」の対象として164人、169団体を選び7月16日に仙台市青葉区の戦災復興記念館で表彰式を開いた。管内各事務所も業務や工事で優秀な業務や成績を収めた企業や技術者、災害対応に貢献した団体などを選定した。インフラの整備や維持管理に力を発揮する建設コンサルタントや建設会社、災害時には最前線で現場に立ち、使命感を持って奮闘する技術者。「地…
2025年9月25日
長年にわたって京阪電気鉄道の鉄道施設整備に携わり、6月に京阪ホールディングス(HD)社長に就任した平川良浩氏は、グループ一体となった地域開発戦略を描く。近年も枚方市駅をはじめ主要駅前の再開発や、ステーションワン淀屋橋に代表される都心複合拠点の整備など沿線街づくりで着実に実績を重ねている。大型案件となる三条駅前プロジェクトが動き出し、中之島線延伸も計画が大きく前進するなど、同社を取り巻く事業環境は…
2025年9月22日
九州地方整備局/国土交通行政功労表彰、九州地方整備局局長・事務所長表彰
九州地方整備局は、「令和7(2025)年度九州地方整備局国土交通行政功労表彰」の受賞者として国土交通行政の推進に貢献した166人、223社・団体を選定した。