特集
2026年8月5日
建設業界では、担い手不足と高齢化が深刻化する中、社会資本の整備・維持管理や災害対応を担う産業基盤の構築が喫緊の課題である。こうした状況を受け、2024年に建設業法、入札契約適正化法、公共工事品質確保促進法を一体的に改正する「第3次担い手3法」が成立し、25年12月に全面施行となった。同法は担い手確保と生産性向上を柱に、適正な労務費の確保・行き渡り、価格転嫁の円滑化、働き方改革、ICT活用などによ…
2026年8月4日
中外製薬工業宇都宮工場バイオ原薬製造棟(UT3)完成/設計と施工は日揮
中外製薬工業(東京都北区、鎌田謙次社長)が宇都宮工場(宇都宮市)内で建設を進めてきた「バイオ原薬製造棟(UT3)」が完成した。同工場内に昨年完成した注射剤棟(UTA)に続く、UT3の完成により、自社製品の早期開発と市販化に向けた基盤が強化された。安定的な稼働へ免震構造や非常用発電なども取り入れた施設の設計と施工は日揮(横浜市西区、山口康春社長)が担当した。
2026年8月4日
8月4日は「橋の日」--。8(は)4(し)の語呂合わせから1984年に宮崎県で提唱され、その後全国へと広がった。川やそこに架かる橋を大切にする郷土愛を育て、川の環境にも目を向けるなど、自然を守る意識を高める日にしようと、94年には日本記念日協会(加瀬清志代表理事)に登録された。橋の日には、各地で自治体や市民団体が主催する橋の清掃活動や歴史を学ぶイベントも行われている。本特集では、橋梁調査会の石原…
2026年8月4日
人口減少が他地域より速いペースで進行し、国土も広い東北地方では、インフラの維持管理を将来にわたって継続する体制づくりが待ったなしの課題だ。今、さまざまな団体や企業が、これからのインフラを支える人材の確保に知恵を絞っている。東北支社暑中特集では、「未来につなげる担い手確保」をテーマに、インフラメンテナンス国民会議東北フォーラムのフォーラムリーダーを務める石川雅美東北学院大学教授に現状の課題と解決策…
2026年8月3日
8月1日は「トンネルの日」。日本トンネル技術協会(菊川滋会長)の設立日にちなみ、この日を中心とした時期に、トンネルや地下空間の大切さをPRする活動が各地で行われている。本企画「トンネルの日」特集では、岩盤工学の専門家にインタビューしたほか、日本トンネル技術協会による表彰者や、各地で展開されているトンネル工事現場を紹介する。(7~14面)
2026年8月3日
レーベン川口元郷 Sta.Front完成/施工は西武建設・埼和興産JV
MIRARTHホールディングスの事業会社タカラレーベン(東京都千代田区、秋澤昭一社長)が埼玉県川口市に開発した「レーベン川口元郷 Sta.Front」(79戸)が完成し、入居が始まった。駅徒歩1分の立地で、ファミリー世帯を意識した商品企画とした。日当たりが良く、静かに暮らせる物件の設計をジーエー建築設計社(埼玉県川口市、中川敬一郎代表取締役)、施工を西武建設(同所沢市、佐藤誠社長)と埼和興産(同…
2026年7月31日
建設産業を取り巻く環境は、資材価格の高騰や担い手不足、自然災害の激甚化、エネルギー安全保障への懸念などを背景に大きく変化している。 加えて、第3次担い手3法の施行や、DX・AIの活用、省人化施工、再生可能エネルギーへの転換など、制度と技術の両面で変革が加速する。 こうした変化は経営課題である一方、新たな価値創出や産業構造の転換を促す契機でもある。 本特集では、「リスク」を克服すべき課題にとどめず…
2026年7月31日
愛知県蒲郡市西浦地区学校複合施設完成/建築施工は安藤ハザマ・鈴中工業JV
愛知県蒲郡市で初の義務教育学校として今春開校した「西浦学園」の新校舎と、地域の交流拠点が入る複合施設が完成した。県産の木材をふんだんに使うなど、居心地が良く、明るく開放的な空間を創出。学校を中心に地域の活性化を促し、持続可能なまちづくり・人づくりに力を注ぐ。設計監理はナスカ、施工は建築工事を安藤ハザマ・鈴中工業JV、機械設備工事を辻村工業・コンプロ産工JV、電気設備工事を三立・電光社JVがそれぞ…
2026年7月29日
住友商事は、神奈川県厚木市で開発していた物流施設「SOSiLA厚木上依知(あつぎかみえち)」を完成させた。首都圏中央連絡自動車道からのアクセス性が高く、配送効率と優れた環境対応に配慮している。設計・監理を浅井謙建築研究所が、施工を熊谷組が担当した。
2026年7月29日
住友商事の物流施設「SOSiLA海老名II」が、神奈川県海老名市に完成した。搬出入・保管に関する効率性が重視された大型開発行為で、敷地を所有する地元企業アツギとの共同事業で進められた。設計・監理を浅井謙建築研究所が、施工を前田建設が担当した。