特集
2025年12月10日
◇「BuildApp」で施工DXを本格展開 野原グループ(東京都新宿区、野原弘輔社長)は、現場に寄り添ったBIMと施工DXを融合したプラットフォーム「BuildApp」を軸に、建設業界の生産性向上を目指す建設DX推進事業を展開している。大手ゼネコンだけでなく、地域建設会社にもBIMを中心とするDX活用の道を開く。設計から施工までのプロセスをデータでつなぎ、手戻りや資材ロスを防ぐことで、現場の効率…
2025年12月5日
福岡北九州高速道路公社は令和7(2025)年度優良工事等表彰の受賞者として優良工事3社、優良業務3社、優良工事技術者11人(現場代理人6人、主任〈監理〉技術者5人)、優良業務技術者(管理技術者)3人を表彰した。
2025年12月4日
サンケイビルが宮城県富谷市に開発したマルチテナント型物流倉庫「SANKEILOGI仙台泉」が完成した。東北自動車道や国道4号線にアクセスしやすい立地で、東北エリアと仙台市内への両方の配送需要に応えることができる。東北初進出の施設はハザードマップの対象区域外で災害リスクが少なく、高品質で環境性能にも優れている。建物の設計と施工は鉄建建設が担当した。 ◇工事概要 ■工事件名:(仮称)仙台泉物流施設建…
2025年12月4日
9面 インタビュー 中部地方整備局企画部長 濱田禎氏 9~11面 出展技術紹介 11面 出展技術プレゼンテーション (2025年12月4日掲載、9~11面)
2025年12月3日
協和キリン株式会社が高崎工場(群馬県高崎市)に整備していたC地区倉庫棟が完成した。効率を優先した自動化を進め、国際的なガイドラインにも機能を対応させた施設内容を備える。キリンエンジニアリングによる基本設計、戸田建設関東設計室一級建築士事務所の実施設計・監理。戸田建設関東支店が施工を担当した。 ◇工事概要 ■工事名称:協和キリンC地区倉庫棟建設工事(高崎) ■施工場所:群馬県高崎市萩原町100-1…
2025年12月1日
治水や利水などさまざまな効用のあるダムに対する社会的関心や期待が高まっている。気候変動の影響で豪雨や渇水の頻度が高まり、ダム整備の効果を再認識する機会も増えた。日本ダム協会の押味至一会長にダムの有用性についてインタビューしたほか、同協会の第45回ダム建設功績者表彰受賞者、本格運用から四半世紀を迎える宮ケ瀬ダムに見るダム建設の魅力、国内各地で展開されているダム建設整備事業を紹介する。 (12月1日…
2025年11月28日
高度経済成長期の住宅需要に応えるため、各地に整備された公営住宅やニュータウン。近年、施設の老朽化や社会・経済の構造的な変化に伴う空き家の増加、地域コミュニティーの活力低下などへの対応が喫緊の課題となっている。2025年の近畿の住宅企画では、地方自治体や都市再生機構が進める暮らしやすく魅力的な住環境の整備に向けた取り組みや今後の方向性を探る。
2025年11月28日
日本建設業連合会(日建連、宮本洋一会長)が主催する「日建連表彰2025」の受賞案件が決まり、28日に東京都千代田区のホテルニューオータニ東京で表彰式が行われる。今回は、第66回BCS賞に15件、第6回土木賞に特別賞2件を含む12件の計27件が選ばれた。良質な社会資本と優秀な建築物とその建設に携わった関係者の功績を顕彰する。受賞案件がそれぞれの地域において長く親しまれることを通じて、建設産業に対す…
2025年11月26日
国内全産業の約4割の資源を利用し、産業廃棄物の排出量、最終処分量ともに約2割を占める建設業界では建設リサイクルがかなり進展しており、今後は「質」の向上がキーワードになる。近畿地方整備局企画部の直井克己技術調査課長に現状と課題を聞くとともに、関西圏内で進む関連プロジェクトを紹介する。
2025年11月20日
神奈川建築コンクール/一般建築物部門9作品、住宅部門9作品が入賞
第67回神奈川建築コンクールの表彰式がきょう20日、横浜市中区の横浜市開港記念会館で行われる。建築文化・建築技術の向上と魅力ある街づくりの推進を目的に、県内の優れた建築物を表彰する制度。神奈川県と特定行政庁12市(横浜、川崎、相模原、横須賀、藤沢、鎌倉、厚木、平塚、小田原、秦野、茅ケ崎、大和)が共催し、神奈川県建設業協会、神奈川県建築士会、神奈川県建築士事務所協会、日本建築学会関東支部神奈川支所、…