特集


2026年4月22日[11面]

北九州響灘洋上ウインドファーム竣工/洋上風力建設のフロントランナーに

 ひびきウインドエナジー株式会社が北九州市若松区沖で建設を進めていた国内最大規模の洋上風力発電所「北九州響灘洋上ウインドファーム」が竣工し、3月2日に営業運転を開始した。広さ約2700ヘクタールの海域に設置した25基の大型風車で、一般家庭約17万世帯分に当たる年間約5億キロワット時の発電を見込む。発電事業期間は20年。  工事は2023年3月に着手し、風車基礎・海洋工事を五洋・日鉄エンジニアリング…

2026年4月22日

土質・地質と基礎、地下空間

 自然災害が激甚化・頻発化している。安全・安心に暮らせる社会を実現するには、国土を強靱化して防災対応力を強めなければならない。本企画「2026 土質・地質と基礎、地下空間」特集では、地盤や地下空間などに内在する災害リスクを軽減する技術や、建設産業各社・団体の最新技術・取り組みを集めた。 ◇紙面案内 1面 メッセージ 国土交通省技監 廣瀬 昌由氏 インタビュー 2面 国土交通省水管理・国土保全局砂防…

2026年4月22日[13面]

近畿大都市圏企画「Beyond EXPO2025」

 2025年大阪・関西万博は閉幕した。しかし、それは終着点ではない。大阪にとっては新たな都市戦略の出発点である。万博で示した未来社会の姿。その成果を都市構造や成長戦略へどう結び付けるのか。人口減少の進行、都市間競争の激化、インフラの老朽化といった構造的課題が重なる中、大阪市は万博レガシー(遺産)を次の発展へとつなげようとしている。キタ・ミナミを中心とする南北軸の高度化に加え、夢洲の万博跡地とIR(…

2026年4月20日

小石川地方合同庁舎完成/建築施工は東急建設

 国土交通省関東地方整備局が東京都文京区で建設工事を進めてきた「小石川地方合同庁舎」が完成した。国有財産を最適利用するエリアマネジメントにより、国の4官署と東京都文京区の幼稚園、清掃事務所を合築した。設計は安井建築設計事務所(大阪市中央区、佐野吉彦社長)、施工は建築を東急建設、電気を栗原工業(大阪市北区、栗原祥浩社長)、機械を川崎設備工業が担当した。 ◇工事概要 ■工事名称:小石川地方合同庁舎(仮…

2026年4月15日

済生会宇都宮病院看護宿舎完成/設計・施工は大和ハウス工業

 社会福祉法人恩賜財団済生会支部栃木県済生会宇都宮病院が建設を進めていた看護宿舎が完成した。設計は大和ハウス工業中高層一級建築士事務所、施工を大和ハウス工業が担当した。職場環境の支えや人材育成に寄与する。  ◇工事概要 ■工事件名:栃木県済生会宇都宮病院看護宿舎新築工事 ■工事場所:宇都宮市竹林町字河原田1235番1他 ■発注者:社会福祉法人恩賜財団済生会支部栃木県済生会 ■設計者:大和ハウス工業…

2026年4月15日

札幌第4地方合同庁舎完成/設計は梓設計、建築施工は五洋建設

 北海道開発局が建設を進めてきた札幌第4地方合同庁舎が完成し、3月23日から供用を開始した。札幌市内での合同庁舎建設は32年ぶり。札幌市内に点在する2官署、3施設を集約し防災拠点施設としての役割を果たすとともに、周辺の居住環境や歴史、文化、景観と調和し、まちづくりに貢献する施設として整備された。設計は梓設計、工事監理は北海道建築総合研究所、建築工事は五洋建設が担当した。地域に開かれ、末永く愛される…

2026年4月13日

鳥羽河内ダム定礎/施工は前田建設・水谷建設・磯部建設工業JV

 これまでに幾度となく洪水を繰り返し、流域に大きな被害を及ぼしてきた三重県南部を流れる加茂川水系。県が同水系の治水計画の一環で整備を進めている「鳥羽河内ダム」の定礎式が3月21日、鳥羽市内の加茂中学校で開かれた。式典には県や市、地元住民のほか、国会議員や国土交通省、施工関係者らが多数出席。ダム本体工事での大きな節目の定礎を祝うとともに、工事の安全と早期完成、ダムの安泰と永久堅固を祈願した。施工は前…

2026年4月13日

クレストレジデンス横浜汐見台パークフロント完成/施工は新日本建設

 ゴールドクレストが横浜市磯子区に開発した新築分譲マンション「クレストレジデンス横浜汐見台パークフロント」が完成した。建物正面に公園が広がる立地に、ファミリー層がゆとりを持って暮らせる住空間を確保している。施設の設計は、意匠設備をエフアイ都市設計(東京都文京区)、構造をクロスファクトリー(千葉県船橋市)が担当。新日本建設が施工した。  ◇工事概要 ■工事名称:(仮称)クレストフォルム磯子汐見台2新…

2026年4月10日

国道349号丸森地区災害復旧事業・五十沢工区「兜橋~県境」開通

 2019年10月に襲来した台風第19号で甚大な被害を受けた宮城県丸森町の国道349号丸森地区災害復旧事業が完了し、東北地方整備局が直轄権限代行で整備した「山側への別ルート」が1月31日に開通した。丸森町耕野不動~舘矢間山田区間(約14km)のうち特に被害が著しく、現道の課題が大きい耕野不動~大張川張の約8kmを「山側への別ルート」(延長6.0km)で本復旧。山を貫く3本のトンネルや3つの橋梁など…

2026年4月10日

名古屋第4地方合同庁舎完成/設計は佐藤総合計画と大成建設、施工は大成建設

 名古屋市の三の丸地区で集約・建て替えを行う「名古屋第4地方合同庁舎整備等事業」で、新庁舎が完成した。BTO(建設・移管・運営)方式のPFIにより、特別目的会社(SPC)の名古屋ミノマールが事業を推進。官庁営繕で初の設計・施工・維持管理一貫のBIM活用プロジェクトとしても注目が集まる。設計を佐藤総合計画と大成建設、施工を大成建設が担当。2035年度までの維持管理・運営は東急コミュニティーが担う。 …

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