特集
2026年1月7日
我が国のものづくり産業の中核を担う中部エリアでは昨年、長く取り組んできたさまざまな大規模プロジェクトが節目を迎えた。これに続き、未来を見据えた新たな広域地方計画の策定作業が進む。インフラメンテナンスや防災対策なども重要な課題だ。森本輝中部地方整備局長に今後の展望を聞いた。(7~10面) 7面 インタビュー 森本輝中部地方整備局長 8面 活力を引き出す中部のまちづくり(愛知、岐阜、静岡、三重) 9…
2026年1月7日
2026年が始まった。少子高齢化が先行する四国地区ではインフラの整備や維持管理を担う人手不足が一段と深刻化する中、激甚・頻発化する自然災害や切迫する南海トラフ巨大地震に備えた国土強靱化を着実に前進させなければならない。四国地区の建設産業をリードする国土交通省四国地方整備局の豊口佳之局長と西日本高速道路会社の喜久里真二執行役員四国支社長のインタビューを通じ、今年の主要事業を展望する。
2026年1月6日
2026関東支社新年企画 新たな時代に対応する埼玉、群馬、栃木、長野4県
◇都市機能更新、渋滞緩和、防災力強化へ、多数の新規大型事業進む 埼玉、群馬、栃木、長野4県で今年も大型の新規プロジェクトが多数計画されている。都市機能の更新や交通渋滞の緩和、防災力強化、地域振興などを目的に、各拠点で鉄道延伸や新たな道路網整備、駅周辺街づくり、庁舎整備、文化・スポーツ施設の建設などが進みそうだ。2026年の管内主要事業の動向を展望する。
2026年1月6日
資機材価格や人件費の高騰、担い手不足など建設業を取り巻く環境は厳しいままだが、高市内閣が打ち出した成長戦略には、建設業界からも大きな期待が寄せられている。積極財政を追い風に、神奈川県内でもリニア中央新幹線や国際園芸博覧会など国家的プロジェクトが進んでいる。横浜市の山下ふ頭や米軍根岸住宅地区跡地、川崎市の臨海部、相模原市の相模原駅北口地区など、100年に一度レベルともいわれる大規模なまちづくりが動…
2026年1月6日
千葉県と茨城県では、鉄道の新駅設置や延伸計画、駅を中心としたまちづくりなど、鉄道を軸にした将来像が語られる場面が増えてきた。事業ごとに進捗には差があるものの、両県では鉄道を地域の基盤として捉え直し、都市構造や人の流れを再構成しようとする方向性が共通して見られる。
2026年1月1日[20面]
◇過去から未来へ-旅を支えるインフラが時間もつないでくれる 「美しい」という言葉だけでは、どうしても足りない景色がある。一目見た瞬間の息をのむような眺めに、その土地が抱えてきた時間や記憶が重なったとき、人はそこを「絶景」と呼ぶのかもしれない。“絶景プロデューサー”として世界中の風景を訪ね歩き、写真と言葉で魅力を伝えてきた詩歩さんは、絶景を「コピーできないもの」だと言う。だからこそ、そこへ至る道…
2026年1月1日[2面]
2026新年号/インタビュー/日本建設業連合会・宮本洋一会長に聞く
◇未来への成長軌道に乗る好機 持続的な成長を実現するためには、適正な価格転嫁と処遇改善を着実に定着させることが急務だ。日本建設業連合会(日建連)の宮本洋一会長は「標準労務費や標準約款の定着を通じた適正な価格転嫁は、その前提条件」と話す。公共工事量の実質的な減少や深刻な人手不足が続く中、新長期ビジョンの下で国土を支える産業基盤を守り抜くには、予算の安定的な確保と制度改革を一体的に進める必要がある…
2026年1月1日[3面]
2026新年号/インタビュー/全国建設業協会会長・今井雅則会長に聞く
◇地域建設業の社会的価値を広める 公共工事の減少と物価高が重なり、地域建設業は事業継続の瀬戸際に立たされている。施工余力がないとの誤解が広がっている現状について、全国建設業協会(全建)の今井雅則会長が強い危機感を示した。国土交通省との意見交換会では、安定的な仕事量の確保と制度の実効性確保を通じて、地域建設業の持続性と国土の安全をいかに守るかを議論してきた。地域建設業が担う社会的価値を的確に伝え…
2026年1月1日
未曽有の変化が重なり合う時代、建設産業は社会基盤を支える存在として、次の姿を模索しています。 本社新年企画号「つなぐ かわる 2026」は、制度改正を起点に、技術・人・地域を結び直し、変化を成長へと転じる現場の知恵と挑戦を描きます。 公正で持続可能な事業環境の構築に向けた動きや、未来を見据えた業界の声を通じて、2026年の建設産業が進むべき道筋を多角的に提示します。 本号が、新たな連携と変革を生み…
2025年12月26日
中外製薬工業宇都宮工場注射剤棟(UTA)完成/設計・施工は大成建設
中外製薬工業(東京都北区、鎌田謙次社長)が宇都宮工場(宇都宮市)内で建設を進めてきた「注射剤棟(UTA)」が完成した。初期商用の無菌注射剤製造を担う。デジタル・ロボティクスの活用で生産性を飛躍的に向上させ、世界水準の製薬・生産機能を有したスマートファクトリーを実現する建物の設計と施工は、大成建設が担当した。 ◇工事概要 ■工事名:中外製薬工業株式会社宇都宮工場無菌注射剤製造棟建設工事 ■工事場…