設立40周年特集 大阪湾広域臨海環境整備センター

2022年3月31日 特集

文字サイズ

 近畿の自治体と大阪湾の港湾管理者でつくる大阪湾広域臨海環境整備センターが設立40年を迎えた。当時の運輸省(現国土交通省)と厚生省(現環境省)が検討していた構想に基づき、全国唯一の圏域処理が近畿で実現。廃棄物の適正処分による生活環境保全と、処分場埋立に伴う港湾整備で地域発展に貢献してきた。「大阪湾広域臨海環境整備センター設立40年特集」で事業の目的や取り組み、今後の展望を探る。