埼玉医科大学国際医療センター化学放射線治療棟(F棟)完成

2022年6月24日 特集

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 埼玉医科大学が埼玉県日高市の国際医療センター敷地内で整備を進めていたがん治療専門の化学放射線治療棟(F棟)が完成した。F棟は、放射線治療機器「リニアック(直線加速器)」のほかMRI(磁気共鳴画像)と放射線治療機器を組み合わせた「MRIリニアック」を導入した日本でも有数の放射線治療施設で、高レベルの集学的治療を提供する。設計・監理は伊藤喜三郎建築研究所、施工は鹿島が手がけた。