九州支社新春企画

2022年1月12日 特集

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 ◇多様な視点で整備効果を発現
 自然災害が激甚化、頻発化、広域化する中、近年ではダムをはじめとする治水事業や道路のリダンダンシー(代替機能)といったインフラの整備効果が見直されている。インフラの整備効果は災害時のみならず地域の経済発展を支える上でも適切に捉えていくことが重要だ。また、インフラが長期にわたり機能を発揮するための適切なメンテナンスも欠かせない。本特集では藤巻浩之九州地方整備局長にストック効果を発現するためのインフラ整備の在り方やインフラメンテナンスの取り組みなどを聞いた。併せて九州におけるインフラメンテナンスに関する官民の主な活動を紹介する。