関西の循環型社会形成企画/建設リサイクルの“質”向上へ

2025年11月26日 特集

文字サイズ

 国内全産業の約4割の資源を利用し、産業廃棄物の排出量、最終処分量ともに約2割を占める建設業界では建設リサイクルがかなり進展しており、今後は「質」の向上がキーワードになる。近畿地方整備局企画部の直井克己技術調査課長に現状と課題を聞くとともに、関西圏内で進む関連プロジェクトを紹介する。