東京都鉄筋業協同組合(新妻尚祐理事長)、東京都左官組合連合会(阿嶋一浩会長)、東京建物解体協会(藤井誠会長)、東京建設躯体工業協同組合(岸田敏弘理事長)、東京建設工業協同組合(荒井和浩理事長)の5団体は5日、東京都中央区の浜離宮朝日小ホールで2025年度主職団体年末・年始災害防止大会を開いた=写真。
大会には、各団体の所属企業らが参加「その行動は大丈夫 一度止まって再確認 仲間意識で声掛け励行」をスローガンに、労働災害の防止を誓い合った。
冒頭、新妻理事長は「安全衛生管理の徹底が必要。団体、専門工事業者、個人のさらなる安全意識の高揚に努め、無事故の歳末・明るい正月を実現させよう」とあいさつした。
来賓の東京労働局の増田嗣郎局長らがあいさつした後、5団体から各3人ずつ選出した建設労働災害防止活動功労者15人を表彰した。第2部の研修会では東京労働局労働基準部安全課の三浦玲課長が特別講演を行った。
建設労働災害防止活動功労者は次の通り。敬称略。
▽東京都鉄筋業協同組合=岡本真之介(オリエント技研)、鎌倉直之(多摩鉄筋)、平峰俊之(松伸)▽東京都左官組合連合会=浜田久幸(徳和工業)、佐藤伸治(佐藤左官工業)、濱田修(濱田工業)▽東京建物解体協会=青森勇希(川口解体工業)、青木俊和(関野工務店)、常田忍(カシモト)▽東京建設躯体工業協同組合=小谷繁(金子架設工業)、小林健司(コバヤシ建業)、加藤健太(平川建設)▽東京建設工業協同組合=郡山裕二(福山建設工業)、益子竜司(柴田工業)、西川聖治(溝呂木工務店)。








