総合資格学院/都内で東京地区合格祝賀会開く/感性磨き魅力ある人間に

2026年1月14日 行事 [4面]

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 総合資格学院を運営する総合資格(佐藤拓也社長)は12日、東京地区の2025年度合格祝賀会を東京都新宿区のハイアットリージェンシー東京で開き、約450人が参加した=写真。直近10年(16~25年度)で1級建築士試験の学科試験と設計製図試験を1年でストレート合格した受験生のうち、同学院で学んだ者の割合は59・2%(1万4345人中8493人)となった。
 直近10年で1級建築士試験の設計製図試験は、合格した人のうち、52・6%(3万5869人中1万8878人)を同学院の受講生が占めた。
 冒頭あいさつした佐藤社長は「皆さんの合格が何よりの喜びだ。全国の会場で多くの合格者を迎えることができ、大変感謝している。総合資格は今までの実績に甘えることなく、さらなる強化と改善、将来に向けた新たな取り組みを進めている。常に『マーケットイン』と『受講生ファースト』を合言葉に推し進めていく」と述べた。
 特別顧問で建築家の伊東豊雄氏は「近い将来、AIによって設計が70%ほどできてしまうだろう。だがAIは機械であり、人としての魅力を持たない」と指摘。その上で「建築は1人ではできず、大勢の人の協力によってできる仕事だ。さまざまな人たちと良いコミュニケーションを取らないとうまく進まない。今日から身体的な体験により感性を磨き、周囲から尊敬され魅力ある人間になってほしい」と合格者にメッセージを送った。
 古谷誠章日本建築士会連合会会長、千鳥義典東京都建築士事務所協会会長、佐々木龍郎東京建築士会会長が祝辞を述べた。
 修了証授与式では、1、2級建築士試験の合格者代表に賞状が手渡された。