若松町1丁目地区再開発(神奈川県横須賀市)が起工/施工は戸田建設/組合

2026年1月23日 工事・計画 [5面]

文字サイズ

 神奈川県横須賀市の若松町1丁目地区市街地再開発組合(小勝太郎理事長)は、京浜急行横須賀中央駅東側再開発の起工式を21日に行った。竣工は当初予定から延長し、2029年12月に設定した。設計をアール・アイ・エー、工事監理をアール・アイ・エー・戸田建設工事監理共同体、施工を戸田建設が担当する。参加組合員として大京が参画している。
 事業名称は「若松町1丁目地区第一種市街地再開発事業」。築50年以上が経過し、閉館、解体された商業施設「横須賀プライム」の跡地に超高層ビルを建設する計画。敷地面積は3445平方メートル、建築面積は3005平方メートル。建物はRC一部S造地下1階地上33階建て延べ4万7130平方メートルの規模になる。高さは約128メートルを計画する。
 地下は駐車場、1~4階は商業施設、6~10階はホテル(129室、京浜急行電鉄が運営)、11~33階は住宅(総戸数273)。5階は住宅ロビー以外に、住民以外も利用できる屋上広場を整備する。2階フロアと横須賀中央駅をペデストリアンデッキでつなぎ、スムーズな動線を実現する。歩行者空間の整備により、防災性の向上にも貢献する。
 建設地は若松町1の100。15年に竣工したザ・タワー横須賀中央(地上38階、高さ約143メートル)と並び、横須賀中央エリアで最高層のビルとなる。建設地で行われた起工式には上地克明横須賀市長も来賓として出席した。