中国地方整備局広島西部山系砂防事務所が「広島西部砂防事務所」に名称を変更し、15日に看板除幕式が行われた。広島市、広島県廿日市市、大竹市で進めている広島西部山系直轄砂防事業などに加え、新たに広島市や広島県東広島市などにまたがる瀬野川流域で土砂・洪水氾濫対策を実施する。
広島西部山系砂防事務所は2018年7月に発生した土砂災害を受け、19年4月に設置した。26年度からは瀬野川水系で国直轄による事前防災対策に着手することになり、今月8日に広島西部砂防事務所に改称した。
中国整備局の杉中洋一局長は「命、暮らし、なりわいを守るために極めて重要な役割を担う」と述べ、広島西部砂防事務所の佐々木美紀所長は「設計段階や施工時に高度な技術を用いることで事業効果を早期に発揮できるよう取り組む」と話した。
瀬野川流域では30基程度の砂防堰堤や遊砂地を整備する。26年度は調査・設計を進める。






