JR貨物/広島車両所を大規模改修/車両棟、事務所棟など新設

2026年6月22日 工事・計画 [11面]

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 JR貨物は18日、広島車両所(広島市東区)の大規模改修工事を実施すると発表した。建て替えを含めた全面的な改修を行い、労働環境の改善や作業効率の向上を図り、安全・安定輸送を支える車両メンテナンス体制を強化する。
 広島車両所は1943年3月に操業を開始し、機関車・貨車の大規模な定期検査を担っている。敷地は約8万平方メートル。操業から80年以上が経過し、施設や設備の老朽化に加え、レイアウトは操業当時と変わっておらず、現状のメンテナンス工程に合わせた効率化が課題になっている。
 改修工事ではメンテナンス作業を続けながら解体や新築、移設を段階的に実施する。メイン工場となる第1主棟をはじめ、第3、第4主棟などを解体し、車両棟や総合事務所棟などを新築する。26年から工事を始め、完成は35年を予定する。