NTT都市開発/アーバンネット札幌リンクタワーが竣工/施工は大成建設

2026年7月10日 行事 [6面]

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 NTT都市開発が札幌市中央区で開発を進めていた「アーバンネット札幌リンクタワー」が6月30日に竣工し、9日に現地で竣工式が開かれた。ホテル、オフィス、商業施設などからなる複合施設。設計は久米設計、施工は大成建設が担当。今秋の全面開業を予定している。
 式典には関係者ら約40人が出席。神事ではNTT都市開発の池田康社長、久米設計の井上宏社長、大成建設の相川善郎社長が玉串をささげ、無事竣工を祝った。
 建設地は北海道庁南側に位置する札幌市中央区北1西5の1の4。建物はS・SRC造地下2階地上26階建て塔屋1階延べ6万0902平方メートル、高さ111メートルの規模。北海道庁に面する高層棟のノース棟と、北海道警察札幌方面中央警察署など歴史的建物に囲まれる低層棟のサウス棟の2棟で構成する。
 ノースは地下1階から地上2階に広場や飲食・物販店舗など、3~16階に高機能オフィス、17~26階に米ハイアットホテルズコーポレーションとして札幌初進出のホテルとなる「ハイアットセントリック札幌」(216室)を配置。サウスは2~7階に札幌中心部で最大級のスタートアップ支援施設となる「Hook」が入居する。Hookは15日、ノースの一部店舗は9月1日から順次開業し、今秋の全面開業を目指す。
 神事を終え、池田社長は「ここで働く人や札幌市民、観光客をはじめさまざまな人に訪れ、つながっていただき、札幌の新しい価値や魅力を生み出す場になってほしい」と期待した。